小5まで☆いくら復習しても得点できない時。

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中学受験全般
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我が家の中学受験における勉強方針は

「徹底的な復習主義」☆

でした(除く国語)。授業翌週の復テ対策、復テ返却後すぐの復習、次の季節講習時、と塾のイベントにもれなく参加していれば、1学年で3回以上の復習機会があります。

プラス自主的な自宅学習として、毎月の公開学力テスト対策で復テのやり直しを続ければ、苦手な単元も1年以内には克服できるはず、とご紹介しました。

それでも、何度復習テストやテキスト問題のやり直しをさせても、公開学力テストや実力テストで点数が取れない単元が出てくる場合があります。

理科の場合は、水溶液、密度、天体の動き、力学、電気などの暗記だけでは太刀打ちできない単元です。正直、小4で理解するのは難しい単元ばかりです。

何度復習させてもお子様がテストで解けない単元は、

基本から理解していない

からです。ぼんず君が小4理科の「天体」分野で理解不能状態から脱出した時の経験から、何度復習しても負のスパイラルから抜け出せない場合の対処法をご紹介します。

すでに得点が取れないのですから、これ以上お子様一人に任せるのを止めます誰か大人の指導者が必要です。

そして、いちばん時間がかかりますが、確実な方法は、

①もう一度初めから保護者様が全部を解説する、

です。我が家はこの方法で乗り切りました。大前提として、保護者様が解説する単元の内容を全て理解している必要があります。自分が分かっていないことを人に説明することはできません。相手が子どもでも同じです。中学受験をお子様と伴走するためには、お子様以上に内容を理解することで、お子様の気持ちに寄り添えると思います。

解説の具体的な方法は、浜学園の場合はサイエンスの最初のまとめページから1項目ずつ、保護者様が講師になって読みながら説明します。眠そうにしていたらお子様に音読させるのがよいです。

次に、説明文のすぐ後にある例題を解かせて分からなければ再度解説して例題に再チャレンジ。解けるまで根気よく解説→例題→次の解説…と続けます

基礎を全部理解できたら、レベル1から1問ずつ進めます。レベル1は冒頭の解説ページとほぼ同じ問題です。レベル1と2で詰まるようであれば、再度解説する必要があります。ここまでで最低でも5時間、下手をすると10時間以上時間がかかるかもしれません。

このスパイラル解説→問題をレベル4まで終えたら、その回の復習テストを全問解きます9割以上が合格です。合格できたら、翌週に再度復習テストを解きます次は公開1週間前に解きます。その後も季節講習のたびに復習することをおすすめします。

保護者様が講師になってスパイラル解説を行う場合のいちばんの問題は、理解の遅いお子様に対して腹が立つプンプンことです。本当に何十回と同じ解説を繰り返すことになります。それが年単位で続きます。私はこのイライラで全身にアトピーが発症しましたえーん。人は怒りを我慢すると体に異変が起きることを体感しました。

学年が上がるにつれて、保護者様とお子様が衝突する可能性が高くなります。我が家も衝突を経験して、「本来は保護者がここまで勉強をフォローすべきではなかった」と気づきました。気づいたのが小6と遅すぎて今さら突き放すことも出来ず、全面フォロー体制のままで受験まで突入しましたが、過度なフォローは中学受験の最大の反省点です。

保護者様が講師役に耐え切れない、またはお仕事などでその時間が取れない時の代替案は2つあります。1つは、

②授業のweb講義を活用する

ことです。問題解きと丸付けは保護者様が行う必要がありますが、負担は相当軽減されます。難点はweb講義は講義解説は収録されていますが、レベル1から4までの全問を解説していないので、半分以上の問題解説をやはり保護者様が行う必要があることです。

また、webを流しっぱなしではお子様が解説を聞いているかどうか分からないので、そばで見張る必要があります。解説の切りのよいところで止めて、例題を解かせて理解度を確認する必要もあります。自宅解説を連日長時間続けると保護者様の喉がつぶれますので、web解説で済む箇所だけでもwebにお任せしたいです。

web講義でもうまくいかなかった場合は、講師の役割を外注するしかありません。

③個別や家庭教師の活用

です。難しい単元は次の学年では難易度がパワーアップされて再登場します。それまでに克服しないと挽回が極めて難しくなります。

我が家は小6で国語の記述対策のために個別塾のお世話になりましたが、小5までのお子様が個別塾を併用するいちばんの理由は、塾の授業についていくため、です。授業後に、塾の講義ポイントを手短に解説してもらい、宿題を解きまで個別で対応してもらいます。毎週の復習テストの得点で講師の指導力を判断してください。個別受講前と得点が変化しない場合は、塾の責任者とすぐに面談して対策を取ります

個別活用のポイントは、毎授業の成果を保護者様が厳しく確認することです。高額な指導料金を払っているのに「個別に通っても全然成績が上がらないけど、どうすればいいか」と悩むなんてありえません。成績を上げる方法は個別塾に考えてもらいます。そのための指導料金です。

苦手教科を保護者様が指導すると、保護者様との衝突が発生する可能性が高くなるため、費用負担に問題がなければ一時的でも外注することをおすすめします。

個別の活用は保護者様には楽ですが、結構な費用がかかるので、まずは保護者様がお子様にテキストの解説部分を音読させるところから始めることをおすすめしますニコニコ

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