【時短と負担減を目指す】時間を作るために思い切った投資をしました

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中学受験_保護者様向け

ぼんず君が小6の時、中学受験サポートのために仕事を辞めて、受験終了後に再就職をしてから1年と少しが経ちました。新しい職場でこのまましばらく頑張れそうな気がするので、この1年間で頂いたお給料を原資に、生活向上のために思い切って投資をすることにしました。

投資と言っても、株式などの金融商品を購入するのではありません。平日夜の帰宅後の貴重な時間を捻出するためのお助け道具を購入することにしました。それは、

食器洗浄機

です。もう随分前から欲しいな、でも手で洗えばすぐに終わるし、機械で本当に汚れが落ちるのだろうか。と機械の性能に疑心暗鬼でしたが、お掃除ロボットルンバとブラーバの大活躍で掃除が劇的に楽になったので、食器洗いも機械に任せてみようと決断しました。

せっかくの機会なので、食器洗浄機に追加して、もう1つのアイテムも購入しました。それは、

クリナップの洗エールレンジフード

です。ボタン1つでフィルターと内部ファンが自動で洗浄されます。私は毎週土曜日の朝いちばんで、台所のレンジフードを掃除するのですが、この作業がどんどん辛くなってきました。脚立に乗って、15分ほど両手を挙げて上を向いたままの状態で拭いたり、高圧洗浄機で蒸気をかけながらブラシで汚れを落とします。どれだけ頑張って掃除をしても、次に昼食を用意すると一気に台所は油だらけになり、あんなに頑張って掃除したのになぁと空しくなります。

洗エールは簡単に購入できる商品ではありません。システムキッチン全体を取り換える必要があります。したがって、我が家の台所は今、もぬけの殻状態です。

 

扉やレンジフード、食器洗浄機、コンロなどの1つ1つを決めるのには時間がかかりましたが、商品が全部そろえば、撤去から工事完了までは1週間ほどで終わるそうです。今はまだこの状態で、台所で稼働しているのは、冷蔵庫と電子レンジだけです笑

食器洗浄機を取り付けようと切実に思うようになったのは、私以外の家族メンバーの食器や弁当箱の洗い方が恐ろしく雑で、「これ、本当に洗ったんですか?」と思える状態(汚れや油が付いたまま)で食器かごに入れられているからです。

家族メンバーが洗った弁当箱は、結局私がもう一度洗い直す必要があり、かかる時間は数分ですが、毎日私が受けるストレスが半端なく大きく、「一人で暮らしたい…」と切実に思うほどでした。

汚れが落ちていないことを家族メンバーに指摘すると、「細かい」「気づいたなら洗い直せば」と毎日言われるのが嫌で、台所の工事を私の独断で決めました。工事を終えて、しばらく新たな助っ人達を使いこなしてから、どれだけ楽になったか(または期待外れだったか)のご報告ができればと思います。

ぼんず君を始めとする我が家の家族メンバーは、家事能力はゼロです。私が3人分の雑事をこなして家の清潔度を保っている状態です。家事を何もしないなら、部屋が汚くても平気なのかというとそうでもなく、ぼんず君は特に細かく、うるさいです。「〇〇が汚れている」(気が付いたなら掃除してよと返すのですが、まずしません。)と私に掃除を促します。

我が家の男衆は、掃除だけではなく、もちろん料理もしません。料理が出てくるのを待っています。先週末は私が工事の職人さんと打ち合わせをしたり、自宅内の別の箇所の大工仕事に終日没頭していて、ご飯の用意を忘れていました。

大工仕事の手を休めて床に座ったら、そばにサンドイッチが置いてありました。作るのではなく、買いに行ったのですね。ドリルや工具を使っていて、私が気配に気が付かなかったようです。ぼんず君は「お母さん、よく働くね~。晩御飯、作れる?」と思いやりのない声掛けをしてくれました。受験勉強と並行して家事を仕込むべきでした。もう遅すぎです。

世の中は学歴だけでは渡っていけないことを、ぼんず君にどう理解させればいいか。頭で分かるだけでなく、自分でできるようにならないといけません。究極的にはひとり暮らしをさせるのがよいのでしょうが、下宿も持ち出しが大きいですし、頭が痛いです。

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