関西統一入試まであと4日☆直前特訓と自宅学習の取捨選択

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(6年)前受け・入試本番

■入試直前の課題はお子様により異なりま

関西統一入試まであと4日です。連休明けの本日から小学校をお休みされるお子様もいらっしゃると思います。周りの声を気にする必要はありません。今のお子様に必要なことを保護者様の監督下で行うのであれば何の問題もありません。合格するために直前期に何でもやろうと行動することに、私は大賛成です。

入試まであと4日ともなると、お子様一人ひとりのやるべき優先課題にばらつきが出てきます。A君は算数の比と速度の単元を復習したい、B君は国語の記述対策をやりたい、C君は理科の電気と天体に自信がないから復習したい、D君は公民分野の総復習をしたいなどです。

塾の直前特訓のテキストは当然ですが、算数・国語・理科(+社会)の全科目が扱われています。算数のこのページだけをやって、あとは別のことをしたいというようなオーダーメイド的な学習は集団授業で対応するのは難しいです。

■直前特訓の授業参加は義務ではありません

お子様に必要な単元に絞った学習のために直前特訓を休んでもいいのだろうか?とお悩みの保護者様がいらっしゃるかもしれませんので、本日はその話が中心です。

結論は、出席・欠席はご家庭の都合と判断で決められます

  • 14日の午後と16日の午後からだけ出席する→OKです
  • 自習時間は自宅学習をして、授業だけ全て参加する→OKです
  • 前日特訓を含めて全て欠席する→OKです
  • 最後まで全部出席する→OKです

塾の先生に相談すれば「最後まで全部出席してほしい」と言われますので、取捨選択の判断は保護者様ご自身、またはお子様の学力を十分に把握している個別や家庭教師の先生とご相談ください。

残りの算数の授業を全部休んだら先生に嫌われるのではないか…とご心配の保護者様がいらっしゃるかもしれませんが、そのようなご心配をされる必要は全くありません。

細かな出欠管理は事務スタッフが行い、当日出席のはずなのに来ていない場合は事務スタッフから電話連絡があるかもしれませんが、先生はそこまで把握していません。

また、先生はコースの生徒さん全員の合格サポートのために大晦日や三が日も授業をしています。欠席したことで遠慮なさらずに、先生と廊下などですれ違う機会があれば普段通りにご挨拶ください。

■直前特訓の途中参加や退出がNGの理由

直前特訓の一部/全部を欠席する場合は、コースごとに定められたルールに従う必要があります。いちばん考えられるルールは、

途中参加や退出は一切認めない

だと思いますが、その場合はお世話係さんやコースの先生に即相談です。塾がこのルールを設定する背景(平日の日中、本来小学生はどこにいるべきか)を考えれば厳格なルール設定は理解できます。お子様一人での登塾、途中参加、途中退席はできないのは仕方がありません。

しかしながら、お子様の保護者が同伴しての行動であれば、ルール外の行動(途中入退出)は認められると思います。コースの先生にうまくお話をされればご理解いただけるのではないでしょうか。

教室への出入りは休憩時間にすること、周りに配慮(目立たないように)して保護者同伴での途中参加/退出であれば、許可されるのではないかと思います。

■塾での自習と自宅学習を比較検討し選択

塾での自習時間だけ参加を取りやめて、その時間を自宅学習に切り替える選択肢もあります。

塾で一人で学習をさせても、持たせた教材をすべて取り組んでいるかどうか分からない、時間を計って解くように伝えてもやっているかどうか分からない場合、保護者様がずっと付き添えるのであれば、塾で自習させるよりも、自宅学習の方がはかどる場合があります。

塾での自習から自宅学習に切り替える場合、いちばん最初にしていただきたいことがあります。

それは、お子様の気持ちを確認することです。統一入試まであと4日です。さすがにどのお子様も入試本番に向けて真剣に本気で勉強していることでしょう。保護者様から見ればまだまだ甘いと思われるかもしれませんが、小学生なりに不安や緊張と戦いながらもがんばっています。

入試前日まで塾でがんばって自習しようという気持ちでお子様がいるとして、そこにいきなり保護者様が「明日からは塾の自習に行かないで、その時間を家で勉強して」と一方的に告げた場合、お子様の気持ちはどうなるでしょうか。

あまりプラスに働くとは思えません。なぜ勝手に決める?という反感が強くなるでしょう。お子様の入試です。まずはお子様がどうしたいかを確認した上で、保護者様はできることを手伝うよという立場でサポートするのがよいと思います。

お子様と話し合った上で、さらにコースの先生との相談も終わったのであれば、残り期間の学習計画をきちんと立てます。

1日3時間の塾での自習時間をどう使うかも、保護者様が結局は計画を立てるとしても、お子様に「今日は〇〇中心で勉強するのはどうかな?」と確認しながら必要なことをお子様に勉強させるのがよいと思います。自主的に勉強するよう仕向ける小技をうまく使ってください。

■一部の科目だけ参加する場合

手薄な科目や自信のない単元がはっきりしているのであれば、そこを補強することがいちばんの課題です。残り4日、何を勉強しなければならないかいちばん分かっているのはお子様と保護者様です。

算数だけ参加する、国語は欠席する、などのご判断をされたのであれば、それでいいと思います。

塾に対して大切なことは、毎日の入退出予定時間を事前に(早めに)正確に伝えることです。

本来塾で過ごす時間をどのように活用するかは、欠席の連絡をする前に必ず計画を立ててください。無計画で休んでしまうと、塾に行かせた方がよかった…と後悔されるかもしれません。

基本は、苦手/手薄/自信のない単元の補強です。お子様には「この単元を補強できるのはこれが最後」と常に伝えて、緊張感を持たせてください。自宅学習で緊張感を保つことは難しいです。

個別や家庭教師の外注は、この時期こそ集中して活用すべきです。6年生の直前期にお子様の元に駆けつけてくれる先生であれば、お子様のことを第一に、大切に思ってくれています。

■すべての授業に参加する場合

私の考えですが、学力がすでに完成しているお子様すべての授業に参加することをおすすめしたいです。自習時間は必ずしも塾で過ごす必要はありませんが、塾の授業、とりわけ直前特訓の内容は、数年間塾に通ったのはこの直前特訓を受けるためだった、と思わせるような素晴らしい内容です。

ただし、その素晴らしさを享受できるのは、入試に対応できる学力が完成したと自信を持って言えるお子様に関してです。おそらくですが、1組や2組のお子様の多くは最後まで直前特訓に参加されるのではないかと思います。

直前特訓で最後まで初見の問題を解き続けて、すぐにその解説を聞く。

このスタイルは、入試本番に向けての問題対応力、問題取捨選択力、集中力、持続力などあらゆる能力を高めてかつ維持できる最善の学習方法だと思います。志望校が同じお子様が集まり、志望校の傾向をしっかりと把握した先生と共に真剣に問題に向き合うことで生まれる空間は神々しいほどです。

浜学園でよかったと思ったことは何度もありますが、入試本番が近づくにつれてその気持ちは強くなりました。送迎時だけではありますが、直前特訓の空気に触れることができて毎日感無量でした。

浜学園卒業後、大学を経て、浜学園の講師として戻ってこられる先生の気持ちが少しですが理解できます。入試本番に向けての緊張感、達成感、充実感は大きなやりがいがあるお仕事です。

見てるだけの保護者である私がそうだったので、現場の先生やお子様は全身から目に見えないパワーを出しまくっていると思います。

毎日塾の授業を受けて、帰宅後にさっと復習をすることに加えて、プラスアルファの学習(これは個々に応じて内容は全く異なりますが、プラスアルファをどれだけ乗せられるかが合格につながります)を続けることは最善策のひとつであるのに間違いありません。

■まとめ

この記事はぼんず君の入試を終えて2年後に書いたものですが、2年経っても直前特訓の日々をはっきりと覚えています。私は、ぼんず君以上に塾のカリキュラムが好きだったのかもしれません。構成・完成度ともに、直前特訓はこれ以上ない素晴らしい内容です。

同時に言えることは直前特訓の内容は、補強の必要なお子様すべてに対応するものではありません。

保護者様の判断で取捨選択をしていただき、自習時間、塾の授業、自宅学習の三本柱をうまく組み合わせて、本番に向けてお子様の学力を最高の状態に持っていっていただきたいです。

あと4日、まだまだいろんなことができます。今日も1日がんばりましょう。応援しています。

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