中学受験終了後、勉強を一休みしてよいか

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勉強_中1

■受験が終わると夜の時間が長いです

本日のテーマは、中学受験が終わった6年生のお子様と保護者様に向けた内容です。

進学先が決まったお子様はお祝いに買ってもらったスマホ(iPhoneが人気のようですね)やゲームで遊ぶなど、毎日好きなことを時間を気にせず楽しんで過ごしていることと思います。

毎日塾に行く必要もなく、学校が終わってから寝るまでの間に何をしたらいいんだろうと、夜の時間が長いことに気が付かれたかもしれません。

保護者様も、連日お子様の勉強を確認したり、宿題をチェックしたり、返却テストの出来を心配することもなく、少しのんびりされているでしょうか。

■勉強の習慣を捨てるのはもったいない

幸せな時間をお過ごしのお子様や保護者様に、受験が終わったばかりのタイミングでお伝えするのはどうかをといわれるかもしれませんが、あえて申し上げます。

受験が終わっても、休むことなく勉強を続けた方がよいです。

受験直前は朝から寝る直前まで、毎日勉強ばかりの生活でした。大学受験でもそこまで長時間勉強しない受験生がいる中で、小学生がこなせる量の限界を超えた努力をどのお子様もがんばってこなしてきました。

通塾を始めた当初は勉強の習慣がついてないお子様が多く、授業の後で必ず復習をして翌週のテスト対策をする習慣をつけるまでにまず最初は苦労されたと思います。

何年もかけて身に付けた勉強の習慣をここで捨ててしまうのは、あまりにももったいないです。

せっかく身に付けた勉強の習慣が中学校入学前に消えてしまったら、中学校入学後に苦労します。中学校によっては春休み中に取り組む宿題が出されたり、入学直後に実力テストを実施する学校もあります。

学校が指示する勉強量は最低限の内容であり、できればお子様に応じたプラスアルファの学習を加えていただきたいです。

■中学校からの課題中心に毎日1~2時間が目安

受験も終わってしまい、何をどのくらいの時間(量)を取り組めばよいかイメージするのが難しい保護者様もいらっしゃると思います。

今までのような人としてどうよ、という長時間させる必要はありません。1日2時間もあれば十分です。もう塾に行く必要はありませんので、夜の8時から10時とか、見たいテレビがあるなら、7~8時と9~10時などと分割するのでもOKです。

数日前までは、塾の講義も合わせれば1日12時間以上勉強していたのですから、2時間くらいどうってことのない時間です。集中して取り組めばあっという間です。

最優先で取り組むべき内容はいくつかあります。

  • 中学校の進学説明会で春休み中の課題が指示された場合はその課題
  • 入学後すぐに試験がある場合は、その試験範囲の勉強

中学校から何の指示もなかった、または「春休みも気を緩めずに向学に励んでください」のようなあいまいな説明しかなかった場合は、何から取り組むのがよいでしょうか。

■春休み中におすすめの自主課題3つ

中学校から指示された以外の学習内容をここでは「自主課題」と呼びます。春休みの自主課題を3つに分類してご説明します。

1:中学受験で苦手だった単元

中学校入学までに丸2カ月以上あります。この期間にぜひとも中学受験で苦手だった分野をしっかり理解していただきたいです。

中学受験の学習内容は先取り学習の側面もあり、中学校以降で引き続き勉強する単元が多いです。先生の中には当然理解しているものと思って、概略だけをざっと説明してどんどん先に進んでしまう方もいるかもしれません。

中学受験の内容で理解しておかないと中学校で困る可能性がある単元を挙げます。

算数:計算力、場合の数、数の性質全般の考え方、平面・立体図形、割合

なんだ、全部じゃないですか、という声が聞こえてきそうです。速さがないですよ笑。

上記単元で苦手なものがある場合は、教材を処分する前にもう一度問題を解いてみることを強くおすすめします。

理科:水溶液の計算、力学全般の計算、電流

どれも理解していないと中学校で苦戦する可能性があります。

社会:4科受験でなかったお子様は地理、歴史、公民をざっと見ておくとよいです。特に、進学先が4科受験も出来る中学校の場合は、入学の半数以上を占める4科生は公立高校受験問題が解けるくらいの社会の知識を持っていることから、何もせずにいると社会の定期考査で圧倒的な差がつく可能性があります。

4科受験可能校に進学される3科受験生のお子様におすすめの春休み教材をご紹介します。

塾で教える社会「地理」

塾で教える社会「歴史」

塾で教える社会「政治・国際社会」

政治・国際社会は公民分野です。日本国憲法の解説が丁寧で分かりやすいです。

2:先取り学習

これは後日、別の記事で詳しく説明します。

3:資格学習

1と2で十分だと思いますが、余力があったり、どんどん勉強したい!という稀有なお子様は、資格取得を目指すのも1つです。

英検、数学オリンピックなどがあります。どの中学校でも〇〇オリンピックの入賞者がいらっしゃいますが、中学校がオリンピック対策をお膳立てするのではなく、それぞれの分野への造詣が深いお子様が独自に(勝手に)勉強した結果、入賞されたのだと思います。

小学生の頃からすでに英語学習を取り組まれている場合は、入学までに英検3級程度の実力があると中学校の英語学習でスムーズなスタートが切れます。

お子様の必要性に応じて、ゆるく適度な量の学習習慣をぜひとも継続されてください。4月から順調な中学校生活を送る上で、必ずお役に立てるはずです。

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