ぼんず君は小4で始まった理科の復習テストで点数が取れなくなり、理科だけクラス最下位を競っていました。宿題も勉強もしているのに、復習テストで点数が取れません。
小4の天体分野では、復習テストで平均点の半分以下の回が続きました。理科は平均点が95点くらいなので、その半分は…ぶっちぎりでクラス最下位です。
算数と国語はかなり上位だったので、クラス落ちはしなかったものの、理科がせめてクラス平均点取れれば(と言っても95点はハードルが高い)と思い、宿題をやるところから徹底的に分析(監視)しました。
授業を終えて帰宅。記憶が新しいうちに宿題をやろう!と、さっそく問題を目の前で解かせます。レベル1なら楽勝かな?…うーん、出来たり、出来なかったり。レベル2や3になると全く手が止まる。
母「今、授業を聞いて帰ってきたんだよね?なぜ解けないのかな?」
ぼ「授業が早くて、よく分からなかった…」
母「ノートは取ってる?」確認すると、板書は全部書けている模様。
量は大量。B5ノートで3枚ほどびっしり。小学生にしては多いですね。
板書を写すのに必死で、先生の説明は頭に入ってないな?と推測。植物や動物などの暗記単元はまだ点数が取れるものの、天体や電気など、概念の理解や演習が必要な単元と、とたんに復習テストの点数が悪くなります。
板書を書きながら初めての内容をその場で理解できるほど賢くないのです
頭悪いなーと放置するわけにもいかず、そこで取った対策は…。
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