理科の復習テストでせめて平均点を取るための試行錯誤が続きます。
まずは、理科の授業の日は、帰宅後、その日のうちに宿題を終わらせました。目の前で問題を1問ずつ解かせて、解けない問題は教科書の説明に戻って解説を私がしました。解説の後で同じ問題を解かせると、当然解けます。
レベル1から1問ずつ、根気強く、目の前で解かせる→分からない→解説→もう一度解く→できた→次の問題、、、と前に進ませました。
できなかった問題を1問ずつ解説するたびに、「あっ、それ、同じことを授業中に先生が言ってたよ。」と思い出してくれるようになりました。
嬉しいです ちょっとは賢くなったのかな
引き換えに、私は喋りっぱなしで、喉がつぶれそうになりました。あと、その日のうちに全問宿題を終わらせるルールにしました。恐ろしく時間がかかりました。恥ずかしすぎて時間が書けないくらいです でも、必ずその日のことはその日のうちに終わらせました。なぜなら、翌日にはまた次の科目がやってくるから。
ぼんず君が塾から帰宅するまでの間に、私は教科書を読み、問題を全問解いてどこが分からなくても即解説できるように準備しました。1つずつ確実にマスターさせよう。多少出来の悪い子でも、毎回の授業をきちんとマスターすればそこそこの成績が取れると信じて続けました。
小4の夏頃から、私の負担が本当に大きくなってきました。この状態は小5の終わりまで続きます。小6になると、さらに負担が大きくなって、限界がきます
この全問しらみつぶし作戦を始めてからは、理科の復習テストで壊滅的な点数を取らなくなりました。(私が風邪で寝込んだ週は、すぐに壊滅的な点数になったので、やはり、根本的に賢い子ではなかったですね)
理科の復テでも平均点に近い点数が取れるようになり、ぼんず君の自信につながりました 理科のクラス順位は、ぶっちぎりの最下位から、復テを1回も失敗しなかった月は、12~15位/35名以上、調子が良いと8~10位まで上がりました。
復テを1回失敗すると20番台、2回失敗すると最下位近くにすぐ落ちました シビアですが、Vクラスは皆まじめにテスト対策をしているということです。
次の段階として、授業中にその場で理解して帰ってきてほしいなと思い、そこで始めたことは、、、。
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