前回、「小3の頃の1日の過ごし方」をご紹介しましたが、今回はその続きで小4から小5の頃の過ごし方です。小4の春頃から予想外に成績が急上昇し、灘中講座を含む科目が増えて、忙しくなりました。
■平日(塾の日)
7:00 起きる時間は小3の時と変わりません。しかし、朝学習の量を増やしたので、非常に慌ただしい朝になりました。
7:30~朝学習開始。浜の計算テキスト+120回計算と120回書き取り読み取り(漢字)の本を追加しました。小5で同音同訓とことわざ四字熟語の本も追加し、4冊をローテーションで解きました。
120回計算は小4にはあまりにも難しかったです。時間を10分に決めて、10分以内で出来る問題の数を増やす、正解の数を増やすやり方で進めました。
どの本も間違えた問題には×と日付を書き込みましたが、3年近く使用したので、あちこち×の記号だらけです。学年で書き込むペンの色を変えて、何年の時に間違えたか分かるようにしました。
7:55 自宅出発時間ですが、この時間に出発できない日が多発しました。120回計算の直しが終わらないためです。ぼんず君は、意地でも答えを合わせてから出かけると決めていたようですが、私も仕事に行かなければならないし、しょっちゅう揉めました。
16:00 学校から戻る時間は16時頃です。塾に行くための自宅出発時間は16:25頃です。この間に、ぼんず君は自分でお弁当を温めてジャー弁当に入れ、水筒と弁当、塾の道具を専用カバン2個(弁当と勉強道具)に入れ、ICカードと電話を持って出かけます。
21:20頃 自宅最寄り駅の改札で合流し、帰宅。大急ぎで入浴を済ませます。
22:00頃~ その日のテスト直しと宿題をできるだけ解きます。理科と国語は私が解説しました。
23:00~23:30 就寝。24:00頃になる日も多かったです。どんなに遅くなっても24:00で打ち切りました。
弁当を持って、1日に2科目を受講するようになってから、忘れ物は多発しました。仕事から戻って塾に届けたり、コピー代を支払って教材をコピーしてもらったり(塾で対応してくれます)、弁当を忘れた時は弁当代をお借りして、すぐに払いに行ったり、教務の皆様には非常にお世話になりました。
塾の科目は、算・国・理・最レ算+小4はじめての社会は1カ月で止めましたが、小5からは社会を取りました。月1の灘講座は日曜日でした。1回の通塾で2科目の講義があり、週3日通塾になりました。どこで宿題や復習テスト対策をするのか。宿題2回解きをどうするのか。大問題になりました。
■平日(塾のない日)
16:00頃 小学校から帰宅。私が戻るまでの間に塾の宿題を解き進めます。
18:30頃 母親帰宅。ぼんず君の入浴中に夕食準備、19:30目標で入浴と食事を終わらせます。
19:30~ 勉強タイム。することを優先順位を付けて、パズルのように予定を組んで1週間を回しました。
23:00 塾のない日は少しでも早く寝させてあげたかったですが、23時くらいにはなりました。時々、勉強しながら座ったままで完全に寝ている時もありました。まだ小さかったので、布団に運んで寝させました。今はもう大きすぎて抱きかかえて運ぶなんて無理です。
■土曜日
午後の習い事は小5の春休みで辞めました。土曜日は午前中で小学校が終わり、昼食を済ませて、午後から勉強です。私がいるので、はかどります。小5までは土日の夜は少し自由時間を取りました。1時間ほど本を読んだり、プラレールのレールを部屋いっぱいに組んで走らせていました。
23:00 就寝
■日曜日
10:30 起床 公開学力テストと灘特訓の日は起床時間は早いです。第1&3日曜日はゆっくり寝かせました。朝食、計算、漢字を済ませたら、塾の宿題です。土日は算数と理科が中心で、息抜きに社会を勉強しました。国語は最低限のことしかやらず、小6で非常に苦しみました。
公開の日は、帰宅後にすぐ丸付け、採点、直しを済ませます。結果が悪くても凹んでいる時間はなく、頭を切り替えて、塾の宿題をこなします。調子の良い時はバリバリと勉強し、結果が思わしくないと凹みました。毎回100傑や50傑に入れるほど賢くなかったので、「次頑張ろう」と励まし続けました。
灘特訓の日は帰宅が21時を過ぎるので、この日は何もできません。遠くの教室なので(小4住吉、小5西宮)教室まで迎えに行きました。御座候やビアードパパ、神戸屋のパンなどを買って、ぼんず君に渡してあげると、嬉しそうに食べていたのを思い出します。
改めて文字にすると、小4ですでに勉強量は多いですね。1日何時間勉強すると意識して数えたことはなく、宿題やテスト対策に必要なことをこなすことで精いっぱいでした。小6編はさらに過酷になります。
コメント
リクエストに応えて下さりありがとうございました。
やはり睡眠時間が削られてきますね。
四年生で23時から24時…ロングスリーパーの我が子を考えるとクラクラします。
この頑張りが復習テストや公開で表れれば良いのですが、直しが多い場合などはさらに時間が嵩みますね…。
そうならぬようにしなければ!と今、お礼を書きながら思えた記事でした。
ありがとうございました。
こんばんは。ブログへのご訪問ありがとうございます!
睡眠時間は短くなりますね。。日曜日は死んだように寝ていました。
テスト直しは、まさにおっしゃる通りです。満点だと直しなしです!
小5までは、まだ楽でした。小6時代は思い出すだけで苦しくなりますので
記事にまとめるのに時間がかかるかもしれません。
細かいタイムテーブルの公開、とても参考になり嬉しいです。
そうなんです、通塾、習い事により、いつ宿題、テスト対策をさせるか?というプラスαが非常に悩みどころになっております。常に時間が足りない状態です。
これは我が家に限った事では無いので、子供と話し合った隙間時間の捻出、有効活用を考えないといけないのですが…。
こんばんは。記事を読んでくださってありがとうございます!
習い事はどこかでお休みしなければ…と思う時が来ると思います。
睡眠時間を確保するのが、これからどんどん難しくなります。。。
親子でずっと寝不足気味で、その分、おやつを食べてごまかすことが多かったです。