小4~6年☆春休みに国語を強化する方法(4~5年/6年向けおすすめ教材紹介)

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(国語対策)記述
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小学校の3学期が終わりました。春休みは小学校の宿題もなく、特に6年生は塾の勉強に集中できる期間です。まだ受験学年の自覚が少なく、追われるような追い込み状態でもない時期なので(これは受験を終えた保護者様とお子様には共感いただけると思います)、苦手科目、苦手分野を集中して勉強できる貴重な期間です。

6年生の多くは塾の春期講習に参加すると思いますが(最難関校を目指すのであれば参加した方がいいです)、新5年生までのお子様は春期講習に参加されずに、自宅学習を選択されるかもしれません。春期講習は、2月、3月の新学年の内容の復習で、それほど量は多くありません。テキストを購入して、自分で解くのもありだと思います。

時間に余裕のあるこの時期に、取り組んでいただきたい科目があります。「国語」です。普段から得点源になっている方は、春期講習のテキストを丁寧に取り組めば十分だと思います。今回のお話は、国語が苦手な方向けです。普段は、算数や理科(+社会)の復習テスト対策に追われて、国語のテキストをしっかり読み込んだり、30から50文字程度で文章をまとめる練習はできていないと思います。 そんな方にぜひおすすめしたいのは、スタディサプリの小学4~6年生向け国語応用講座です。

小4から小6までの3年分が用意されています。月980円で小4から高3までのすべての講義を見放題です。応用講座の問題をざっと見ましたが、国語応用は浜学園のテキストと同等か、少し易しいレベルです。問題は記号選択だけでなく、記述問題や、記号問題でも全体を理解しないと解答できないものがあり、1問の分量、難易度ともに負担にならずにこなせます。

国語が苦手なお子様であれば、新5年生でも小4国語応用から始めればよいと思います。小4を1問解いて、簡単だと思えば、小5応用に替えればよいです。オンライン講義なので、好きな学年の講義を自由に取り組めるのが利点です。

各学年ともに、説明文物語文に加えて、詩、短歌俳句、文法などの講義もあります。テキストは、自宅にプリンターをお持ちであればPDFファイルを印刷すれば購入する必要はありません。物語文、詩など苦手な文章を集中的に取り組むのはいかがでしょうか?

1単元にかかる時間ですが、20分で解いて、15分映像講義を見て、20分間違いを直すで、1時間以内には終わります。各学年ともに国語応用だけで20講義以上用意されていますので、毎日解いても大丈夫です。

新6年生については、もう少し難しい国語に取り組んでいただくのがよいと思います。そろそろ、マスターのテキストと実際の入試問題の難易度の違いを自覚する必要があります。最難関校になるほど、国語の記述力が問われます。その記述問題対策におすすめの本をご紹介します。

田代式 中学受験国語の「神技」です。ものすごく良い本です。私は、中学受験を終えて1年経った今でも時々読んでいます。

本は2部構成です。前半は読解の技について、後半は記述の技についてまとめられています。前半は、関東および関西の超難関中の入試問題を使って、さまざまな形式の問題の読み方、解き方、考え方が解説されています。

後半も同様に、超難関中の入試問題を使って、ある程度長い(100文字程度)の記述問題のまとめ方が解説されていますが、この内容が本当に優れています。私がぼんず君に記述問題の解き方を教える時に全く同じ解説を別の言い方でしていましたが、この本ではその論理が図式で分かりやすく書かれていました。さらに子どもの心をつかむキャッチコピーが的確で、「こうやって説明すればもっと早く理解させられたのか」と大変参考になりました。

この本の使いにくいところは、お子様が一人で勉強できる内容ではないところです。それは「必ず出てくる国語のテーマ」と同様です。「国語のテーマ」の構成は画期的で、内容も素晴らしいですが、お子様がひとりで取り組むのは難しく、指導者(保護者様か個別など)が必要です。

「神技」を使っての指導は、「国語のテーマ」よりも難しいと思います。お子様が新小5までの保護者様は、この本を活用するまでに1年ありますので、保護者様が本の内容を会得されて、小6の春休みまでにこの本を解説できるようになれば、個別要らずで受験を乗り切れると思います。この本の通りに記述問題の指導ができれば、国語の個別の先生になれますね。そのくらいに、技が満載の本です。

「神技」や「国語のテーマ」などの国語の名著を読むたびに、国語は集団授業で学ぶのは難しい科目だと痛感します。個々に合った内容を解説して、それぞれが書いた答案を目の前で添削して、まとめ方のポイントを説明する、という課程は、1対1の指導でしか成り立たないなぁと受験当時も今も思います。

コメント

  1. ようよう より:

    国語、特に記述はどうやって教えたらいいか悩んでいました。
    「神技」購入して、勉強します。
    ありがとうございます

    • bonzukun_mother より:

      こんにちは。コメントありがとうございます!
      「神技」は完成期に使用するのがよいと思います。
      それまでは、まずは読解(説明文と物語文の両立て)問題をたくさん解いて、
      スタディサプリのような読み方の解説を読んで、再度自分の解答を見直す、
      の訓練をたくさん積み、塾の毎月のテスト(浜なら公開学力テスト)で
      偏差値60程度をコンスタントに取れるようにすることを第一の目標にされると
      よいと思います。
      「神技」の問題を未完成の段階で使用するのはもったいないです。
      5年夏以降に使用されるつもりで、それまでは保護者様がしっかり読まれて
      (特に後半)記述も解法の筋書きがあることをお子様に教えてあげてください。

      「神技」のセオリーを使って、東大寺(関西私立中の国語で断トツに記述問題が難しいです)
      の昔の問題を解くと、こう考えることができます、のような記事を書きたいと
      思っていますが、需要はあるでしょうかね。。。。

      • ようよう より:

        丁寧なコメント、ありがとうございます。子供は、小3で男子なので 国語を嫌いにならない様にがんばっています。今は文法、いやがっているので大変です。
        最近の入試分析では、国語の難度は下がってきている様です。しかし、要約や自分の意見やことばを探して記述する問題は必ずあるので外せないです。私自身、学生の頃の小論文の書き方まで勉強する必要があるのではと、
        悩んでいたので、「神技」が私のよいテキストになてくれれば幸いです。
        高学年で、記述で困っておられる方々は沢山おられると思います。
        浜学園の、国語公開テスト平均52点でした。(小3で2ヶ月連続です。)
        塾だけでは、国語力つかないと身に染みて感じております。

      • bonzukun_mother より:

        こんばんは。まだ新小3ですか!
        (新小4でも)まだまだものすごく時間があります。
        神技の本で極める国語力は受験の最終形です。
        今は、設問で問われる内容を答えるには、本文のどの箇所がヒントになるか
        が分かれば十分ですよ。その練習に、春休みにスタディサプリ並みの難易度の
        問題を1日に1つ解いて、ポイントとなる箇所を外していないか見てあげる
        だけで、相当点数は上がると思います。