小6・5月~夏☆国語の記述力不足が分かる。の続きです。
小6のGWから何校かの個別塾を回って、ようやく小6の夏休みから本格的な国語の個別指導が始まりました。
ぼんず君は記述問題の練習を非常に嫌がり、イライラが手をつけられない状態になるため、記述だけは私が教えることが出来なくなっていました☆。「全教科、私が指導不能になったら受験勉強続行不能かも」とこの時は緊張しました。その意味でも、個別の先生は密着しすぎている私たちの緩衝材になってくれました。
国語の個別の先生には、指導にあたって非常に多くのお願いをしました。
・雑談はゼロで。
・教材は全てこちらで用意したものだけを使用する(先生と子どもの2セット用意しました)。
・私が同席する(指導中には一切口をはさまず、隣ではなく離れたところからぼんず君の腕の動きをチェック。)
・毎回の指導開始前に、私から本日の到達目標を伝え、終了時には先生に到達度合を確認。
・次回までの課題(教材ではなく、自宅学習で注意すべき点)の確認。
「ここまでされる親御さんは初めてです」と言われました。今の力では合格できないことが分かっていたので、必死で何でもやったのが実情です。理科の不得意は割と早く立ち直らせることができましたが、国語の記述は12月になっても不安な状態が続きました。
同席しながら私が確認したポイントは
・先生の進める速さと教え方。
・ぼんず君の書くペース(腕の動き)
受験日からの逆算して解くべき演習量を割り出していたので、1問に詰まったからといって、その日の個別指導が不完全で終わっては困ります。考えさせても分からなければポイント(ヒント)を提示しながら、とにかく文章を書かせてほしい。ヒントはあるものの、「自分で書けたんだ」と思わせてほしい、とお願いしました。
個別指導開始時の記述力は、制限時間内に過去問の記述問題が全く書けない。自宅でもただ解答用紙を眺める。書いたとしても、問題文から抜き出した文章を書き写すだけ、の状態です。
ここから、部分点で2/3以上もらえる文章が書けることが最終目標です。残された時間は5カ月。
続きはまたの機会にまとめます。
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