1~5年☆公開学力テストの復習(直し)は必要か。

スポンサーリンク
(公開)理科

新学年最初の公開学力テスト(浜学園の場合)の結果がウェブで確認できる時期になりました。点数、偏差値、順位は、前回と比べていかがでしたでしょうか? 

学年が上がるにつれて、問題の難易度が上がり、受験人数も増えるため、上位に入ることが難しくなります。浜学園の場合、最終学年で受験者は2500名ほどでしょうか。その中で100位、50位に入ることは非常に難しいです。まして、毎月安定して廊下に名前が貼り出されるには、努力だけでなく、戦略も必要になってきます。

プロ家庭教師や個別塾のサイトで「公開学力テストの見直しをする必要がない」とうたうところもあります。理由は同じ問題は出題されないからだそうです。私は、公開学力テストに限らず、返却されたテストは見直しをする方がよいという考えです。間違えた問題は、お子様が理解不足の単元を教えてくれる有益な教材です。5年生までは、公開は漏れのない知識をつけることに十分に役立ちます。

実際、我が家では、公開学力テストの見直しは小5までは毎月きっちり行いました。6年生は過去問解きや模試などのイベントが増えて時間不足になり、公開対策はほとんどできず、見直しは最低限だけになりました。

本日は、5年生までを対象にした、公開学力テスト返却答案の見直しポイントをご紹介します。

5年生までの公開学力テストは、算数に限らず、どの教科も難易度はそれほど高くありません。上位層はどの教科も満点に近い点数を取りますが、高得点者が多いため、偏差値はそれほど高くなりません。

その中で、苦手科目があると、成績は非常に苦戦すると思います。確実に得点できるようになるために、答案が返却され次第、記憶が新しいうちに復習することをおすすめします。優先順位の高い科目順です。

①算数

算数の公開学力テストの問題は、前半が計算と小問、後半が大問3問程度で構成されています。最初の計算問題は全問正解させる必要があります。

もし、ここで落とした問題がある場合は、保護者様のフォローが必要です。具体的には、お子様の答案と計算用紙の筆跡から、計算過程のどこで間違えているかを探します。この工程は、朝学習の保護者様チェックと同じやり方です。

計算の苦手なお子様であれば、朝学習時の計算間違いの理由と合わせて、公開の計算問題を間違えた理由も記録しておく方がよいかもしれません。

時間に余裕のある保護者様は、多くの6年生保護者様が作成する「過去問間違いノート」と同様に、「公開間違いノート」を作成すると、間違えのパターンをノートですぐに確認できます。作り方はやや面倒ですが、計算問題をノートの1行目に書くかコピーを貼り、その下にお子様の解いた過程を貼ります。間違えの箇所を赤で線を引き、簡単にその理由を書きます

少し時間をおいて、再度同じ問題を解かせる際は、下の筆跡部分を紙で隠して解かせます。いちばん下に解答書いておくと採点が楽です。

2番以降の小問、大問になると、模範解答のコピーがあった方が良いので、ノートの表に問題とお子様の筆跡を貼り、裏に模範解答を貼ります。これは、過去問ノートと同じやり方です。

我が家は、ノートを作る時間がなかったのと、それほど間違いの数が多くなかったので、間違えた問題に付箋を貼ってB4版のファイルに広げた状態で問題、解答を綴じて保管。付箋のついた問題を時々やり直しさせました。

公開の算数でもうひとつ注目していただきたいのは、問題の難易度です。すべての問題にAからCの難易度と正答率が掲載されています。難易度の低い問題や正答率の高い問題を間違えていた場合は、特に念入りに復習をします。

我が家は、力の5000題(全解は難しいので後回し)や塾のテキストから、間違えた問題と同じ単元の問題の類題を抜き出して何題が解かせました。しばらく時間をおいて、公開の同じ問題を解き、1カ月後にも解かせました。

②国語

国語が得意なお子様は、特別に何の対策をしなくても高得点が取れるので、本当にうらやましかったです。我が家は、受験最後の最後まで国語で苦しみました。

公開学力テストに限らず、試験答案が真っ白の場合、読解テクニックが全く身に付いていないか、使っていない可能性が高いです。答案が白い場合は危険信号です。もう一度、同じ問題を解き直しさせる際に、保護者様の目の前で問題を解かせて、その際の書き込み具合と目の動きを確認する必要があります

解法テクニックについては、長くなるので、どこかできちんとまとめてみたいと思います。

ボンズ君が、公開学力テストで毎回苦戦したのは、物語文です。次元が違う読み間違えを続出させていました。これは、毎月、一緒に返却された回の問題文を一緒に読み、大きな解釈違いをしている箇所を、できるだけ怒らないようにしながら説明するしかありません。

物語も、最低限の得点ができるような解法をいくつか、どこかでご紹介したいと思います。

③理科

理科は、間違えた問題と同じ単元のテキストの問題を復習することが、最も力がつく復習方法です。浜学園の小5までの公開学力テストは、塾のテキストを完璧にマスターしていれば満点が取れます。1学年で4冊ほどの分厚い本ですが、ボロボロになるまで繰り返して問題を解き、暗記事項を復習することが大切です。

④社会

 社会は、理科以上に暗記中心の科目です。まずは、基本事項をしっかり覚えますテキストのまとめ部分を暗記していれば、公開学力テストの問題は8割は取れるはずです。復習テストは単元ごとに出題されていますので、公開で間違えた問題の知識確認には、復習テストが活用できます

駆け足になりましたが、公開学力テストの答案が返却される今週末に、お子様が苦手な教科からぜひ答案の見直しをされてみてくださいね。毎月続ければ、必ず成果が現れます。

コメント

  1. さこ より:

    おはようございます。
    ちょうど、タイムリーに知りたかった内容でした。書いてくださって本当に有り難かったです。いつも更新を楽しみにしております!

    • bonzukun_mother bonzukun_mother より:

      こんばんは。コメントありがとうございます!
      記事が思ったよりも長文になってしまい、申し訳ありませんでした。
      読んでくださってありがとうございます!
      更新も毎日がんばりますので、また読んでくださいね。

error: Content is protected !!