6年☆7月以降のいつに、どの程度勉強量が増えるか。

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6月に入って早4日目となりました。今月は土曜日からスタートしたので、第2日曜日は9日です。公開学力テストまであと5日しかありません。第2日曜日が12日や13日の時と比べると、準備期間があまり取れませんね。それでも、あと5日もあると考えることもできます。5日あれば、理科や社会は10単元ほどの復習ができます。先月見直しできなかった単元、今いちばん苦手な単元を中心に、毎日少しずつでも必ず復習時間を取ることが大切です。

本日は、2月以降の6年生の勉強量についてです。6年生の勉強量が多くて大変、宿題が回せなくなる、小学校を休みたくなる、など、毎年、GW前後に始まり、入試直前が近づくにつれて、上記のような悲壮なコメントをネット上や実生活で聞く機会が増えます。6月の今は、まだ勉強量はピークではないため、一部のすでに自分で負荷をかけ始めている受験生とその保護者様以外は、「本当に宿題回らなくなるのかな?」程度の感覚の方もいらっしゃるかもしれません。

浜学園の場合、7月の日曜志望校特訓が始まった時点で、1回目の増加地点がやってきます。希学園のように2月から志望校別特訓が始まる塾は、2月からいきなり忙しくなっています

灘中合格特訓に参加する6年生は、2月以降はこれまでの月1回から月2回に増えています。6月末に灘合が終わって、これが日曜志望校別特訓に置き換わるだけなので、希学園と同様に、2月に1回目の勉強量増加地点を通過済です。

どのくらいの勉強量が増えるのか、まだぴんと来られないお子様と保護者様に向けて、およその目安で増加量をご説明します。日曜志望校別特訓2回分(1カ月分)の宿題量は、マスターコース全科目1カ月分の宿題に匹敵する量です。マスターコースと志望校別特訓の宿題は、問題の難易度や量が若干異なりますが(問題数はマスターよりも少ないですが、難易度は非常に高いです。大昔の過去問中心の構成です)、宿題を終わらすのに必要な時間は、変わらないと思います。

7月から日曜志望校別特訓に参加すると、自宅でこなさなければならない宿題の量は2倍になるとお考えください。2倍の量を早くこなせるお子様もいれば、2倍の時間をかけても、次の日曜日の志望校別特訓に間に合わないお子様も続出します。

これまでマスターコースの宿題を、2回、3回と繰り返し解いて、復習テスト対策に時間をかけて取り組んでこられたお子様は、7月以降に志望校別特訓に参加すると、時間不足のためにこれまでと同じように何度も同じ問題を解く勉強方法を続けることが難しくなります

我が家では、6年生の2月以降はマスターの宿題は「初見で解いて、その場で完結」を目標にしました。灘合(7月からは日曜志望校別特訓)の準備や過去問解きに割く時間を作るために、マスターコースの宿題に充てる時間を短縮する必要があったからです。短縮=手抜きではなく、短い時間で復習テストでこれまでと同様の結果を出すためには、初見で解いた問題をその場で完結させるしか方法しか思いつきませんでした。

算数の場合、マスターコース6年生の問題は、5年最レ算数の問題と重複するものが多く、5年最レ算数をきっちりマスターしていれば、6年マスター算数にそれほど多くの時間を割く必要はありません。

7月は日曜志望校別特訓が始まったばかりで、時間管理に慣れないことから苦しい1カ月となると思いますが、7月末からは待望の夏休みです。夏期講習+マスターコース+日曜志望校別特訓+イベント(オープンなどの模試)と勉強量がとてつもなく増えます。夏休みは2回目の勉強量増加点です。

6月までの勉強量を「1」とすると、7月は「2」夏休みは「3」くらいのイメージでしょうか。これは最低ラインの量なので、過去問解きを早い時期から開始している場合、7月はすでに「2.5」、夏休みは「4」くらいのお子様もいらっしゃると思います。

小学校が再開する2学期の9月以降は、夏休みと比べて受験勉強をする時間は減りますが、勉強量はあまり減りません。量としては夏休み期間とあまり変わらない印象があります。平日日中は小学校で過ごすのに、なぜ勉強量が変わらないのでしょうか? それは問題を解くスピード、処理速度が格段に速くなっているからです。

6月を「1」として、9月以降は「3」の量がずっと続きます。秋からは過去問解きとイベント(冠模試)が非常に増えて、土日が両方つぶれることが多くなります。平日の夜と、土日の夜遅くしか持ち時間がなくなります。当時を思い出すと、この頃がいちばんしんどかったです。日没時間が早くなり、夕方5時頃には周りが暗くなる頃、私の気持ちも暗くなっていました。

この時期に成績が急下降したり、勉強に集中できないと、厳しい結果となる可能性が出てきます。秋の過ごし方と気持ちの持ち方は、時期が近付いたら改めてまとめたいと思います。

勉強量増加の最後のピークは、直前特訓開始の冬休みからです。数字でたとえると、「5~(上限は個人による)」という印象です。日曜志望校別特訓からのカリキュラムに頑張ってついてこれたお子様は、12月の直前特訓の頃には神がかった状態で勉強に集中しているはずです。

この頃には最新年度の過去問も受験生相当のスピードで解くことができ、初見の入試レベル問題もバリバリ解けるまでに完成しているはずです。こなす量も質も最高域に達していますが、お子様の学力も非常に高いところで完成されているはずです。

6月の今の時点で「量が多いなー」「しんどいなー」とお疲れ気味のお子様へは、「まだまだこれからですよ」とお伝えしたいです。直前期の勉強量は尋常ではありませんが、一生あの勉強量を毎日続けるわけではありません。受験が終わるまでの期間限定です。進学塾のコース別特訓のクラスにおける、独特の雰囲気と先生の熱意に支えられるからこそ、こなせる勉強量と質です。

志望校別特訓が始まる前の6月は、苦手科目や自信のない分野を見直すことができる最後の期間です。どうぞ、毎日を大切に、無駄なく活用していただきたいと思います。

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