6年☆日曜志望校別特訓の基本事項まとめ(テキスト難易度、クラス分けなど)

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(6年)志望校別特訓

中学校入学後、勉強の仕方がいちばん大きく変わった科目は「国語」です。中学受験時代は、がむしゃらに漢字や文法を覚えて、公開学力テストのような短時間で大量の問題を「さばく」訓練に明け暮れていました。

過去問を解く頃になって、ようやく、早く「さばく」訓練から、深く考える学習法に切り替える必要があることに気が付きました。過去問解きを秋から始めていたら、我が家は入試までに国語を完成させることはできなかったと思います。

多少余裕のあるお子様は、10年以上前の過去問を一度、時間を計って全科目挑戦されることをおすすめしたいです。全く解くことができない科目は、算数ではなく、意外と国語の方が多いと思います。超難関校の場合、これまでの塾での学習法では入試問題を解く力はついていないからです。

塾では、9月から過去問解きを始めてください。それまではまだ過去問を解けるだけの学力が付いていません、と説明を受けていると思いますが、7月からの日曜志望校別特訓で、実は少しずつ過去問を解き始めることになります。テキストの中に、10年以上前の古ーい過去問が混ざっているからです。

月に2回、全科目のテキストから宿題の範囲を解くうちに、相当な問題数をいつの間にか解くことになります。7&8月の最難関コースは、特定の学校名がついてない「ごった煮」のようなコースで、テキスト内の問題も複数の学校の過去問が混ざっていますが、今の時点ではそれで充分だと思います。

確実に言えることは、志望校別特訓のテキストの難易度は非常に高いことです。理由は、入試問題を中心にして構成されているからです。算数は公開学力テストの後半のような難問ばかりが並び、理科もこれまでのサイエンスとは大きく異なる超難問ばかりになります。「ファイナルアプローチで勉強してもアプローチできない」を実感するかもしれません。

そのために、宿題をこなすのに非常に時間がかかるようになります。次の特訓まで2週間あるから大丈夫、と油断していると、前日になっても宿題が全然終わっていない状況になります。これでは、復習テストで高得点が取れるはずがありません。

宿題は最初の1週間で半分、残りの1週間で半分ずつこなすのが理想的ですが、マスターコースの宿題もあるし、完璧にこなすのはすぐにしんどくなります。我が家は、最初の1週間で7~8割終わらせることを目標にして、志望校別特訓の宿題に取り組ませました。

日曜志望校別特訓は2段階のハードルがかけられます。1つ目のハードルはコースごとに設定された偏差値です。前半のM灘で62以上、最難関コースで56以上の資格偏差値が設けられています。公開学力テストでの3科、4科、傾斜配点など一部複雑な計算式がありましたが、いずれかで資格偏差値以上を取らないと、希望するコースに参加することができません。

次のハードルは、コース内のクラス編成です。資格偏差値ギリギリで参加すると、おそらくコース内でいちばん下のクラスになってしまいます。1組から順に、人数の多いコースだと4組までクラスがあるコースもありました。クラス分けの基準はコースによって異なりますが、通常は日曜志望校別特訓の復習テスト+公開学力テストで決まります。1回目の復習テストは、宿題がないため「実力テスト」でこれまでの全範囲から出題されます。6年生の公開学力テストは難易度がぐっと上がりましたが、それを上回る難易度です。初回のテストから、次のクラス分けを意識して全力で準備する必要があります。

公開学力テストの出題傾向は、どの中学とも一致しないので、公開対策をする時間が惜しくなりますが、志望校別特訓で上位クラスを維持したい場合は、公開学力テストの偏差値をコースの資格偏差値プラス10取れれば安泰です。M灘で72、最難関で66取れれば、1組、どんなに周りの皆さんが優秀でも2組の上位です。

まだ希望コースの資格偏差値が取れていない場合、7月の公開学力テストで資格偏差値が取れれば、日曜志望校別特訓の2回目から合流できます。公開学力テスト受験後、「クリアできたかも!」と思われた場合は、即準備を始めてもよいと思います。アドバイザーの先生と相談の上でになりますが、具体的には

  • 希望コースのテキストを購入して、即宿題を解き始める
  • 可能であれば、前回の実力テストを入手して、自宅で解く

の2つです。本気で合流を狙われているのであれば、6月中にアドバイザーの先生と面談して、テキストだけでも事前に入手するなどの準備をしてもよいと思います。公開の結果が出てからでは、全範囲の宿題をこなすことは非常に厳しいです。宿題が終わらければ、復習テストでの得点も厳しくなります。

まとめとしては、

  • 7月からは、日曜志望校別特訓対策を勉強の中心にする
  • 宿題は最初の1週間で7~8割終わらせる勢いで頑張る
  • 上位クラスを目指すなら、公開学力テストで資格偏差値プラス10を狙う
  • 復習テスト対策は、テキストを綿密に復習すれば大丈夫

全科目の中で、宿題をこなすのが大変だった順は、算数>国語>理科でした。社会はテキストを購入させてもたい、自宅学習で対応しましたが、受験校の出題傾向と違いすぎたので、しなくてもよかったなと思います。

日曜志望校別特訓の国語の問題を解く際は、これまでの勉強方法とやり方を大きく変えました。早い機会に、国語教材の活用方法をまとめます。

7月に入ったら、6年生は本当にしんどく、時間が足らなくなります。あと2週間ほどの時間を苦手分野の補強などに大切にご活用ください。

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