[6年]7月第1回志望校別特訓の後で見直していただきたい学習戦略

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(6年)志望校別特訓

■7月からは日曜2回がつぶれて大変です

7月5日、1回目の日曜志望校別特訓から2日が経過しました。1回目の実力テストはいかがでしたでしょうか?宿題が多すぎて終わったテストの心配をする余裕はないかもしれません。

次回の復習テストからは、授業内容と宿題の単元から出題されますので、復習テストで得点するには宿題を終わらせることが最低条件になります。

3科の方はもちろん大変ですが、社会も選択されている4科のお子様の負担はさらに大きいです。まず、朝の開始時間が3科の方よりも2時間近く早いです。ご自宅を8時台に出発するお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。

4科のお子様は、算数で勝負するよりも社会の力も併用しようという戦略だと思いますので、負担は大きくても社会は続けられることをおすすめしたいです。

志望校別特訓が始まると6年生の負担はこれまでの塾生活の中で経験したことのない大きさになることは、これまでに何度もこのブログでご紹介してきました。

時間不足のために平日のマスターコースのどれかを辞めたくなります。最レ(国語・理科)や算数のセカンドが間引き候補となることが多いです。今までと同じ学習方法では、マスターコースと志望校別特訓の両方の宿題は終わらせることが難しくなります。

■宿題を終わらせるための2つの方法

マスターの宿題に志望校別特訓の宿題が追加される状態は、分かりやすく例えると宿題の量がこれまでの2倍になるということです。したがって、全部マスターコースと志望校別特訓の両方の宿題を終わらせるには

  1. 勉強時間を2倍にする、か
  2. 問題を解くスピードを2倍にする

しかありません。1.は無理ですよね。2.もいきなり2倍速で問題を解けるようにはなれません。暗記に必要な時間をどんなにがんばって短縮しても、これまでの7割程度でしょう。

2週間後の第3日曜日の志望校別特訓で先生が前回の宿題を回収しますが、全員のお子様が全科目、全部の宿題をきちんと終えられてないと思います。そして、宿題を終えられないまま志望校別特訓に参加するお子様の割合は増えていきます。量が多すぎて回らないからです。

宿題全部が終わらないのに、同じ問題を2回、3回と繰り返すことはさらに無理です。復習テストは実力テストに近づいていくので、テキストと似た問題が出題される割合はどんどん小さくなります。

したがって、かなり早い段階から復習テストの得点分布は広範囲に散らばります。それでも平均点は高かった記憶がありますが、これはクラスごとに大きく異なると思います(上のクラスほど全員高得点の傾向があります)。

■6年生の7月以降は学習方法の根本的な転換を

平日のマスターの宿題も中途半端、日曜志望校別特訓の宿題も中途半端では、マスターも志望校別特訓も共倒れとなってしまいます。

そうならないために、7月からの日曜志望校別特訓が始まってからの勉強はこれまでとやり方を大きく変える必要があります。変える必要のないお子様は、以下のすべてに当てはまる方のみです。

  • 平日のマスターコースの宿題がどの科目も早々と終わり、繰り返し解かなくても復習テストで高得点が取れる。
  • 復習テストも毎回全科目ベスト3入りできる。
  • 志望校別特訓の宿題が1週間で半分以上終わっている。
  • 志望校別特訓の初回テスト結果に自信がある。

ぼんず君は6年生の7月から国語の個別塾に通い始めたこともあり、7月の忙しさは過去に経験したこともないくらいのしんどさでした。日曜志望校別特訓の宿題を終わらせつつ、マスターの復習テストでも点数を取りに行く体制を続けるのはとてもしんどかったです(親が)。

日特対策のために長い時間を割く余裕がない中で、国語個別を追加しつつ、マスター・日特・個別の全部を消化するための勉強方法を随分考えました。

■日曜志望校別特訓を軸にした学習

7月以降の学習は以下の2つを軸に進めました。

  1. 日曜志望校別特訓を塾の学習の最優先にする。
  2. 日特の宿題を1週間で半分以上終わらせることが目標。

志望校別特訓を有意義なものにするためには、2.はすべての勉強の中で最優先で終わらせる必要があります。7月12日に公開学力テストがありますが、6年生の7月にわざわざ公開対策で時間を取って勉強する余裕はないですし、その必要もありません。

一方で、6年生以外の学年のお子様は毎月2週間前から公開対策を念入りに続けていけば、相当な力が必ずつきます。正しく続ければ、半年以内に偏差値60の壁は超えられます。

それでも不安な6年生のお子様や志望校別特訓の資格偏差値がまだ取れていないお子様は、簡略版で公開対策をするのがよいです。

  • 理科と社会は全範囲の復習を兼ねて、2週間前から塾技社会の本で総チェック
  • 国語の長文に慣れる練習は、マスターコースのテキストを速く解くことで代用可能です。
  • 算数は120回計算合格圏内テストを毎日1枚ずつ解いて、あとはマスター、最レ、日特の問題を全部やれば演習量は十分すぎます。1問ずつタイマーで時間を計って解いてください。

公開対策に時間を使うのではなく、志望校別特訓対策の勉強でこれまでの総復習をしながら、公開で点を取れるようにするのが時短対策の1つです。

我が家が日曜志望校別特訓の宿題とマスターの宿題をどのように並行して進めたかの具体的な内容については、別の記事でまとめます。

■日特宿題の進み具合をご確認ください

7月の第2回日曜志望校別特訓までに学習リズムを軌道に乗せることができれば、夏休みもありますし、大量の勉強量に体が何とか慣れると思います。

1回目の日特が終わってから今週末までの間はとても大切な期間です。日特の宿題が現時点でどのくらい出来ているか、ぜひ確認されてみてください。

全体の1/4終わっていれば花丸🌸、少しでも取り組み初めていれば〇です。全く手つかずのお子様がいちばん多いと思います。日曜日の夜遅くに帰宅して、今日は火曜日です。「まだ全然できてなくて当然やん」という気持ちは共感できますが、それでは第3週の志望校別特訓までにすべての宿題とテスト対策を終えることは難しいのです。

ですので、宿題が全く手つかずの時はお子様を注意する前に、今週中に半分、来週に残り半分を終わらせるための学習計画をお子様と一緒に考えて、宿題に取り掛かる方が建設的です。

時短対策とお子様のために最善の戦略を立てて、次の志望校別特訓の復習テストでベスト入りを目指すために、まずは宿題を全部終わらせることから始めます。今週末までに半分以上終わらせることからがんばりましょう。

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