特に6年☆受験を乗り切る上で保護者様に役立つ3つの「力」とは?

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中学受験_保護者様向け
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台風の進路が非常に気になります。8/15に西日本を直撃するかもしれません。8/15からの灘中オープン延期という非常事態が起きることも想定して、試験対策や日曜志望特訓の準備を進められることを強くおすすめします。予定通りに開催されれば何の問題もありません。まさに「備えあれば患いなし」です。

本日は、8/3のブログ記事「脳内科医に聞いた、怒れる人の脳の中で起きている意外なこと」の中でご紹介した内容の続きです。記事の内容は怒っている時には脳は適切な判断ができないため、1時間程度の時間をおいて冷静になるとよいこと、2つ以上のことを同時に行ったり、感情を絵や文章で表現するなどで怒りを変換させるとよいと紹介されています。

中学受験でお子様の身の回りのお世話だけでなく、宿題の確認や勉強を教えるところまでフォローをすると、「なぜこんなことも分からないのか」「なぜ必要な勉強をしていないのか」「そもそもやる気があるのか」などと、疑問が怒りに変わる場面がどんどん増えていきます。

そんな時に、怒りの感情をそのままお子様にぶつけると親子喧嘩となり、状況によってはその日の貴重な勉強時間が全て喧嘩タイムに消費される可能性があります。

時間を有効に活用するためにも、お子様の至らないところに目をつぶり、かといって甘やかすのではなく、前向きに勉強するよう仕向ける必要があります。一連のこの行動は精神的に大きな負担がかかりますが、「すべては中学受験合格のため」とぐっとこらえて、「これでこの話は何回目だよ」と思いながら、お子様の気持ちと行動を無難な方向に軌道修正させます。

脳の記事を読んだ時に、「中学受験はまさに保護者様の『忍耐力』が不可欠だ」と改めて思いました。中学受験を終えてから1年半が過ぎ、当時の自分を客観的に見られるようになった今、忍耐力プラスあと2つの力があれば、中学受験におけるお子様サポートの大きな力になると思い、本日ご紹介させていただきます。

■「忍耐力」に次ぐ「力」とは?

持ち合わせると苦難を乗り越えやすいダントツの力は「忍耐力」ですが、その次にあると心強いと私が思う「力」は「決断力」です。5年生までは決断する場面はほとんどありませんでしたが、6年生になると短期間、場合によっては即決で判断しなければならない場面が出てきます。

例えばですが、小さい話では、勉強方針は今のままでよいか、過去問の開始時期をいつからにするか、1年分解いた後で継続するか後回しにするか、などなど。大きな話では、これまでの成績やお子様の気質を踏まえた上での志望校選択、併願校の選定、今の実力で無理のない志望校選びであるか(これは成績の変動に伴い、定期的に判断する必要があります。)、志望校変更をする必要があるかなど。

まだまだあります。マスターコースの授業の取捨選択、個別や家庭教師など外注導入と選定先、講師面談による決定、夏以降のオプションやイベントの取捨選択、秋以降の勉強配分の再検討、などなど。

中学受験の主役はお子様ですが、お子様が最大限に力を発揮できるための環境作りは保護者様の役目です。上記に列挙した細々とした判断を小学生に期待するのは酷であり、お子様の意見も参考にしながら、その場でぱっぱと決めなければならない場面が増えます。そして、その判断をした責任も伴います。なかなかの重責です。

■「決断力」「判断力」に次ぐ「力」とは?

3つ目は、あると日々の勉強がスムーズに進む「力」です。それは、お子様をその気にさせる力=「女優力」です。具体的には、お子様を盛り上げたり、褒めたり、おだてたりしながら、お子様の気分を載せて、勉強開始に持ち込む演技力のことです。

私はこの褒めたりおだてることが非常に苦手で、どんなに素晴らしい点数(公開学力テストで算数や理科の偏差値が75近い時など)をぼんず君が取っても、「すごいね。よくがんばったね。さ、勉強しようか」とすぐに「勉強しようか」に無意識のうちに持っていくので、ぼんず君からえらく不評でした。

ぼんず君に言わせると「あれだけ良い成績を取ってきた日くらいは、1日中褒め続けてほしかった」とのことですが、当時の私には全くそんな余裕はなく、「次はこれをして、あれをして、それから…」と勉強をノルマのように終わらせることで必死でした。

その日の段取りを組んだり、宿題ができているか、勉強は進んでいるかを確認することは大切ですが、それ以上に大切なのは、お子様のやる気を出させることです。

そのために必要なことは、

  • 褒める
  • おだてる
  • 盛り上げる

です。こんないい加減な勉強の仕方でどうやって褒めろと?と思われるかもしれません。ダメダメな内容でも1つでも良くできたところがあれば、それを褒めて、おだてて、持ち上げます。私はこの褒めることがとにかく苦手で、代わりに物で釣っていましたが、上手に褒められればコストゼロです。マクドナルドの「スマイルゼロ円」と同じで、「持ち上げゼロ円」です。

「褒める」ことは日々の勉強をスムーズに進める上で最も役立つ小技です。アホらしくても、受験が終わるまでの間だと思って、ニコニコしながら褒めまくりましょう。

本日のまとめです。受験期に保護者様に役立つ3つの力は

  • 忍耐力
  • 決断力
  • 女優力(褒める演技)

です。えーと思われるかもしれませんが、だまされたと思って試してみてください。特に最後の力は効果絶大です。実践後のご感想をお待ちしています!

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