算数の宿題を親の目の前で、1問ずつ時間を計って解くことで、算数の復習テストの点数は劇的にアップしました。
ただ、公開学力テストの偏差値は、じわじわっと上がるものの、「いいねー」という結果にはなりませんでした。100傑に入ることを目標にしましたが、あと一歩の回が続きました
浜学園の1学年の人数は、小6になると2500名ほどになります。その中で100位以内の100傑に入れるのは、上位4%のお子さんだけです。
親のサポートなしで入塾直後にぽーんと100傑に入って、その後ずーっと上位を維持されるお子さんもいらっしゃいますが、それは大当たりのお子様です。
たいていのお子さんは、ぼんず君もそうですが、自主性に任せると、ずっと点数、順位、偏差値は変わらず。下手をすると、学年が上がり、周りの子が本気になるにつれて、順位と偏差値は下がってしまいます 特に6年生は現状維持だけでも大変です。
どのお子さんも頑張っている中で、さらに上を目指すには、保護者様のサポートが絶対的に必要だと思います
小3の場合、3年先の中学受験を目標にすると言っても、全くぴんと来ないので、我が家の場合は、実感できる目標、すなわち、
①毎週の復習テスト
②毎月の公開学力テスト
③隔月のクラス替え
の3つを目標にしよう、と決めました。
それぞれ、細かく分析して、傾向と対策をお子さんに伝える必要があります。これは、大半のお子さんには絶対にできないことで、保護者様の仕事です。分析が苦手な方はプロにお願いするのも一案です。
時々、この分析が非常に上手な個別指導や家庭教師の先生がいますが、それは大当たりの先生なので、見つけたら即押さえです
私はぼんず君の分析を切羽詰まって長年続けたおかげで、個別塾などから「先生をしませんか?」とスカウトされたこともありました
公開学力テストの成績結果を分析していくと、いろんなことに気が付きます。毎月配布される成績資料は宝の宝庫です。これは小学生ではできない技なので、ぜひ保護者様が分析して、お子様にわかる表現で伝える必要があります。
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