小3の9月から通塾を始めて2カ月経過後も、ぼんず君の国語の復習テストの点数は低迷したままでした。点数が取れる時もあれば、クラスの平均点以下の時もありました。一定でないということは、学力が不安定または不足しているのは明らかです。
そこで、初めて塾の教育相談を申し込みました。
ぼんず君が通い始めた浜学園は、1クラス40名近い人数で授業が展開され、授業のペースは速く、毎週の復習テストと毎月の公開学力テストでシビアに成績(順位)が数字化されます。
また、大規模塾のため仕方ない部分もありますが、塾の対応はあっさり気味で、こちらから働きかけない限りは、あれこれ言われることは少ないです。
小規模の塾から転塾された方は、あまりのあっさり加減に、「放置気味」と感じられるかもしれませんが、冷たくされているのではなく、誰に対しても同じです。
困ったこと、相談したいことがあれば、所属教室を通じて、希望の先生に相談することができます。その「教育相談」制度を利用しました。
初めて利用するまでは、何度も、「こんなことで相談していいのか」と悩みましたが、お子様の勉強のことでお悩みであれば、一度相談されることをおすすめします。
教育相談は、対面でも電話でも受けていただけます
。教育相談の話が長くなりましたが、初めての教育相談で先生から開口一番に言われた言葉は
先「お母さん、勉強見てあげてますか?」
母「えっ?『やってるよ』と言ってるので、見たことありません。」
先「授業内容をきちんと理解できてないから、復習テストで点数が取れないんですよ。国語の復習テストは、問われる内容は違いますが、文章はテキストと同じです。
(以下、アドバイスは30分以上続きました。)」
と、予想外のアドバイスをいただきました。
そして、小3が進学塾の授業を理解し、復習テストで点を取るためには親のサポートが不可欠であることを即座に理解しました。
「だから、ぼんず君は復習テストで点数が取れなかったんだな。」と、よくわかりました。
毎週の復習テストで点数が取れないと、せっかくいちばん上のクラスで入塾したのに、2カ月後にはクラスを落としてしまいます。
教育相談で頂いたアドバイスを参考に、これまでの復習テストの問題とテキストの内容を徹底的に分析することにしました。
分析結果はまたの機会に続きます。
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