小3の9月に大手進学塾の入塾テストを受けるまで、自宅でコツコツ準備を続けました。
入塾までの間、数多くの問題集を愛用しましたが、その中で繰り返し使用した問題集をいくつかご紹介します。
おすすめ問題集シリーズの第1回目でご紹介するのは、新興出版社の「ドリルの王様」です。
保育園時代(年長さん相当)に自宅学習を始めるにあたり、本屋さんで悩みに悩んで決めた問題集です。
難易度 :★☆☆☆☆
所要時間:★★☆☆☆
おすすめ:★★★★☆
選んだ理由は、近所の本屋さんに全学年、全教科シリーズが並んでいたので、買いやすかったのがいちばんです。この本屋さんにはくもんのドリルもずらっと並んでいて、この後、両シリーズの問題集を頻繁に買いに行くことになりました。
「ドリルの王様」には、巻末にすごろくとシールが付いており、シールを貼りながら前に進んだら少しは楽しいかな、と思ったのもあります。
実際は、低学年の問題集はシールを使う間もなく、ささっと終わって、次々と上の学年のドリルに移行しました。何度もコピーを取って使うようになったのは、4年生以降の問題集です。
くもんのドリルも併用しました。内容は大差ありません。両方使う必要はないと思いますが、ぼんず君の場合は繰り返して使う計算問題の答えを覚えてしまったので、算数はくもんとドリルの王様のシリーズを大量購入しました。
使用期間は短いと思っていましたが、苦手な割り算や慎重さを要する分数、ひっ算のかけ算、面積など多少思考力が必要な問題集は、入塾直前まで反復利用しました。
ドリルの王様は、算数を中心に理科と社会も活用しました。すべてではありませんが、我が家が愛用したシリーズを科目ごとに列挙します。
算数
理科
社会
算数は、くもんの問題集の方が細分化(分数、小数、文章題、数量図形など)されているので、使いやすかったです。
理科と社会はドリルの王様の方が役立ちました。
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