小3:国語の復習テストの点数を上げる試行錯誤③

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ぼんず君が通塾を始めた小3・9月からの、国語の復習テストの問題と塾テキストの問題の内容を読み比べました。

テキストと全く同じ質問内容は、復習テストにあまり出題されていません。当たり前ですねにやり。せいぜい、大問1つに1題ほどの割合です。当然です。同じ問題が出るなら、子どもは解答を丸暗記するだけですウシシ。同じ問題が1題出題されたとしたら、それは宿題をやったお子様へのボーナスポイントでしょう。

次に、問題の内容を分析してみました。

説明文の場合、出題内容の多くは4つのパターンに分類できます。4つのパターンの内容は、機会があれば記事でまとめます。保護者様も予想されてみてくださいニコニコ

復習テストに戻りますが、出題される文章は100%テキストの文章と同じです。そうであれば、親私がテキストを斜め読みして、問いになりそうな箇所を見つけて、考えられる問いのパターンを分類し、それぞれについて、ぼんず君が答えられるか本人に確認しながら、テキストを音読させるのはどうだろう?と思いつきました。さっそく、やってみました爆  笑ショック

算数を始めとする他の教科と異なり、国語は本文中に必ず解答を導くヒントがあります本文中に書かれていないことは問題になりえません。そして、テキストの分量くらいの文章であれば、質問が作れる箇所は数えるほどしかありません。

確認事項を箇条書きして、難しそうな語句もチェックして、塾から帰宅後、宿題を解く前に音読させながら、ぼんず君を質問責めにしました。

当然、かなり嫌がられましたニヤリアセアセ

しかし、復習テストで点数を取るためです。こちらも夜中に時間かけて本気で準備しているので逃がしませんえーショック

毎回毎回これを続けました。1カ月もしないうちに国語の復習テストがびっくりするくらい点数アップチョキしましたウインク真顔。これまでの平均点前後から、クラスのベスト3~5位を維持するようになりました。

1クラスの人数は35人ほどです。クラス落ちするのは毎回多くて5人なので、国語が安定することでクラス落ちの心配はなくなりました。

小3では本格的な記述問題はまだないものの、軽い説明形式の記述問題で空欄がなくなりました。そもそも、問題用紙が真っ白(書き込みなし)な状態がなくなりました。

今までどうやって解いていたんだ、国語の勉強をどうしていたのかガーンという感じですが、問題文への印の付け方を教えてなかったのもいけませんでした。全部塾で指導があると思い込んでいたのです。

正確に言えば、塾の講義で先生は大切なことを口頭でささっと解説しているようですが、ぼんず君は板書を取るのに必死で、板書以外に口頭で説明された重要な内容をノートに取り切れてなかったようです。

ぼんず君は何をするのも遅いので、親のフォローが果てしなく必要な部類に入ります。

説明文の読解は、ぼんず君も得意になって、自信がつきましたにやりグッド!。次は、問題山積の物語文ですえーんショック

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