大手進学塾に入塾するまでの期間、我が家で最後まで使い続けたシリーズの1つは、「トップクラス問題集」です。
難易度 :★★★★★
所要時間:★★★★☆
おすすめ:★★★★★
最レべ、いっきに極める算数、トップクラスの3種類を繰り返し使用しました。
最レべと同様に、小1の算数と国語から始めて、小4の算数と国語まで活用しました。
最レべ算数で解けない問題はありませんでしたが、トップクラスになると自力で解けない問題が多くなりました。親が問題を解説する出番が増えました。
トップクラス小4の算数は非常に難しい問題が何問かありましたが、塾のテキストに似たような問題がありましたので、トップクラス問題集のいちばん難しいレベルは、塾テキスト並みの難易度と言えます。
最レべとトップクラス問題集をこなし、小学校算数の全内容の説明を終えました。ぼんず君と二人で先取り学習をがんばったなぁと思いました。
後から聞くと、奨学社に通うお子様や我が家のように自宅で先取り学習を進めるご家庭では、この程度の自宅学習内容は当たり前、と言われて、非常に衝撃を受けたことを覚えています。
何年もがんばって自宅学習を続けてきましたが、それが当たり前とは、塾の上位のお子様はどれだけ勉強しているのだろうか、と混乱しました。まあ、我が家はぼんず君のペースに合わせて、階段を1つずつ上がるように前に進むしかありません。
算数、国語ともに小学校入学前から2年以上自宅学習を続けて、小3の夏には「入塾テストを受ける時期が来たかな?」と思うようになりました。
その前に毎月の公開学力テストを受けてみようと、申し込みました。小3の7月のことです。
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