公開学力テストの過去問を数年分(3年あるとベストです)揃えて、点数アップに最も即効性があるのが「理科」です。
3年分ほどの過去問をよく見たらすぐに分かります。
記事にするのはどうしようかなと思ったのですが、我が家はもう中学受験は終わったし、下に兄弟もいないので、皆さんの点数アップにお役に立てれば何よりと思って書きます。
理科は過去に出題された問題ととてもよく似た問題が出ます。(1回で1問あるかないかの頻度です。)少なくとも2017年まではどの学年もそうでした。
計算問題は数値は違いますよ あと、復テのように寸分たがわず同じ、ではありません。
なので、ぼんず君は公開の過去問で同じような問題を数日前に解いて、日曜日に的中した問題を外す失敗を何度もしています
季節にも注意を払ってください。春と秋の七草の時期、中秋の名月の時期、桜の時期、台風の時期、関連する問題が出題される場合があります。これは公開だけでなく、中学入試にもみられる傾向です。
それだけ季節感や伝統行事が廃れてきて、学校はそのような季節感を体験しながらお子さんが成長されているかを確認したいのだと思います。
学年を問わず繰り返し同じような問題が出る分野は、と、ご紹介しようと思いましたが、これはまたの機会にします
暇を持て余されている保護者様は、月ごとの出題範囲を表にしてみてください。2年分くらい作って、じっくり考えると、翌月の出題分野が予想できます。
私は最後は6~7割当てることができるようになりました。的中しすぎるので、ぼんず君には教えないようにしていました(言った分野しか勉強しないので)
この話があまりにも広がると、出題傾向は大きく変わるかもしれません。2018年度は出題傾向を大幅に変えてくるかもしれません。
その時は申し訳ありません
懐に余裕をお持ちの保護者様は2017、2016、2015年くらいまでの公開の過去問を入手されると、きっとお役に立つと思います。
ただし、公開だけ点数が取れても、入試合格には直結しませんので、マスターコースのテキストと復習テストの反復練習はぜひ定期的に続けてください。算数同様、理科の復テも非常に役立ちます。
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