記事紹介☆中学受験でまさかの合格を引き寄せる保護者の事例

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中学受験_記事紹介

本日は、プレジデントオンラインの記事「中学受験”まさかの合格”親のミラクル語録」をご紹介します。タイトルの「まさか」は、2つの意味があります。

1つは、模擬試験などで良い結果を残し、第1志望校合格を確実視されていた子が「まさか」の不合格になってしまうケース。そして、もう1つは、第1志望校合格はなかなか難しいとされていた子が「まさか」の合格を勝ち取るケースです。それぞれの「まさか」の具体的な事例から、中学受験に臨む親子の在り方を考えます。

■事例1

大手進学塾の最難関クラスのお子様の、受験結果の合否発表での話です。あと一歩のところで合格に届かず、会場で不合格を確認して、落ち込んで帰ろうとする親子に対して、塾の先生が励ましの声を掛けようとした時のことです。

母親は、先生をにらみつけて言いました。「受からなかったんだからもういいでしょ! こっちに来ないで!」お子さんは先生の方を見ましたが、母親に引きずられるように行ってしまい、先生はお子様に声を掛けることができませんでした。その後も試験は続きますが、翌日以降もそのお子様には吉報が届かなかったとのことです。

■事例2

続いて、同じ中学校の合否会場で遭遇した別の親子の話です。このお子様も残念ながら合格することができませんでした。この母親は、会場で先生の姿を見つけると、すぐに近づいて、このように言いました。

「先生、この子のためにお時間を取ってもらってもよろしいでしょうか? わたしは先に帰って、翌日の入試の準備をしていますので」。子どもにはこう声をかけました。「先生に励ましてもらって、パワーをもらって帰ってきなさい。待っているね」

合格発表の場にいる塾の先生は、不合格の子に対応するために居ると言ってもいいくらいです。合格した子への接し方は簡単で、誰でもできます。不合格の子への対応は、経験と人間性が問われます。会場で母親に励ましを頼まれた先生も、20~30分もの間、励ましのことばをかけるとともに、明日以降の入試の心構えについてじっくり話をしました。

別れ際には、泣き顔だった子が「先生、ありがと!」満面の笑顔に変わりました。そして、後日、その子から人気の難関校合格の報告があったそうです。

■事例3

非常に優秀だったお子様が、第一志望の受験本番で力を発揮することができず、試験が終わった夜、塾に泣きながら電話を掛けてきたので、親子で塾に来てもらいました。

お子様はふさぎ込んだ様子でしたが、母親は、「もう終わった学校の入試のことを悔やんだってしょうがない。もし第一志望が不合格だったとしてもお母さんは(これから受験する)学校も好きなんだから、どこかに入学してくれればそれで満足!」とあっけらかんと言い放ったそうです。母親の言葉にお子様は救われ、その日は夜遅くまで塾で自習をして帰宅しました。

翌日の併願校試験先で、先生はその母親が涙する姿を目撃しました。第一志望校を目指して長年勉強してきた我が子の落胆する様子を見て、自分が落ち込む姿は見せられない。平然と振舞うことが子どもを応援することになると考えました。結果、お子様は併願校だけでなく、第一志望も合格したそうです。

■事例4

2月の入試本番から連日苦戦が続いたお子様の話です。それでも毎日塾で自習を続け、その姿に悲壮感は見られませんでした。そして、最終的には第一志望校に合格しました。

塾の先生が合格の秘訣をお子様に質問すると、「入試当日に電車の中で勉強したのと同じ問題が出題されてビックリしました。これで受かったなと思いました」とのこと。

もちろん、この1問で合否が決まったとは考えられませんが、自分に有利な条件を見出したことで気分がよくなり、結果として全科目に渡って実力を存分に発揮できたのではと先生は推測します。

入試で逆転合格を果たす男の子に多いタイプは「めげない子」=精神的にずぶとい子が多く、どんな困難に直面しても「心がポキリと折れない」子が良い結果を自ら引き寄せることができるとの見方で話は締めくくられています。

私の性格は、事例2に近いですね。ぼんず君は、間違いなく事例4です。前向きで明るい方が受験にもプラスになるということでしょうか。もちろん、前提にはしっかりと勉強を続けてきた事実が必要です。

最難関校の倍率は3倍前後で、3人に1人しか合格できません。言い換えると3人に2人は不合格になります。保護者様は「良くない事態」もしっかりと想定しつつ、感情的にならずに、わが子の入試に温かく付き添えるゆとりと客観性が必要とされます。

私が1つ付け加えるとすれば、確実な併願校受験の準備もすることです。直前期、受験期間は何が起こるか分かりません。確実な併願校は願書を出しても、受験をしなくてもいいのです。保険として、あらゆる準備はしておいた方がよいと思います。

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