中1~☆英検を活用して、英語力を判断する

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勉強_中1

昨夜、「難関私立中学高校進学説明会」セミナーの抽選結果がメールで届きました。ご希望のセミナーに当選された保護者様、おめでとうございます!私の当選結果は内緒です笑。当日会場にたぬき顔のおばさんがいたら、それはぼんず君母かもしれません。見かけられましたら、気づかないふりで優しく見守ってください。

ぼんず君の英語力を客観的に計る指標について、昨年から検討してました。中1から英語学習を開始して丸1年経ち、中学校の進度は早いし、鉄緑会にも通っていますが、毎日見ているせいか、どのくらい力がついたのかピンときません。私から見ると、ぼんず君は身長は伸びたものの、いつまでたっても保育園時代の面影が残っていて、「アホだなぁ」としか思えないのが本音です。

英語力については、鉄緑会での毎回の復習テストや総復習テスト、校内模試で得点できていれば、十分な力があると判断できますが、それとは別に、「中学校の今の進度は、中3終了程度」のような目安が分かると、今後の参考になるなと思っていました。

そこで、我が家が活用しているのは「実用英語検定=英検」です。試験はまだ受けません。受けに行く時間がもったいないのと、準1級までは履歴書に書くのもどうかと思いますので、過去問を解かせることで、現時点でのおよその英語力を判断することにしました。

ぼんず君が英文法の勉強を始めたのは、中学受験が終わった小6の1月からです。小学校低学年の時に遊びのような英会話スクールに通った時期もありましたが、体系的な英文法はこれまでに勉強したことがありませんでした。受験が終わってからの方が自主的に勉強するようになったこともあり、春休みに公文の問題集と中学校のテキストをどんどん先取り学習することで、英語学習に勢いがついていきました。

英語学習開始から半年経った夏休みに、英検5級と4級の問題をぱらっと見せると、ごく簡単に解けましたが、3級は全く歯が立たない状態でした。

英検の過去問は購入する必要はありません。実用英語検定協会のサイトで昨年度3回分の全問題、解答、リスニング音声データ、2次試験問題が公開されています。これを毎年分PCに保存すれば、ぼんず君がいつか準1級を受験する時の過去問対策に活用できます。良いアイデアですが、音声データをどう保存すればいいかわからず、検討中です。

次に3級の問題を解いたのは中1の冬休みで(平日はなかなか時間が取れません)、この時点で英検3級の1次試験は合格できそうな学力が付いていました。1年弱でゼロからここまでこれたのは、ぼんず君が(注意されながらも)コツコツと勉強を続けたからでしょう。

直近で、ぼんず君が英検の過去問を解いたのは、このGWです。3級は余裕。問題を一瞬見ただけで「解く時間がもったいないよ」と言う状態だったので、それではと準2級の問題を見せると固まっていました。かなり難しそうです。

中2の5月時点では、準2級の実力に届いていません。私から見て「不足しているな」と思う項目は、全部といえばそれまでですが、単語力特に熟語と、長文読解力です。長文を読むスピードが遅いです。鉄緑会の中2テキストを毎週取り組むことで、3カ月後の8月までに長文読解力を向上させる計画です。

実用英語検定ウエブサイトに「各級の目安」が紹介されています。3級=中学卒業程度、準2級=高校中級程度、2級=高校卒業程度、準1級=大学中級程度、と分類されています。

英語の勉強がお好きなお子様であれば別ですが、小学生の頃から無理して英語の勉強をする必要はないと思います。中学校からのスタートでも、中高一貫校の授業に十分ついていけます。

我が家の目安は、中2終わりまでに準2級中3終わりまでに2級です。試験は受けないで、過去問をやらせながら私が判断します。2級はもしかしたら受験するかもしれません。それは、リスニングと面接に慣れさせるためです。我が家にとっての英検は、あくまでも学力を計る目安ですが、到達できると嬉しいものです。

ぼんず君も「3級は去年は全然できなかったけど、今みたらものすごく簡単だよ。全部解ける」と余裕の発言をしていました。客観的な指標がやる気につながってくれますようにと願っています。

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