お子様の勉強相手で疲れた時に思い出していただきたいこと

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中学受験_保護者様向け

■入試直前は保護者様の精神的疲労がピークに達します

6年生は受験校の出願手続きも終わり、明日から直前特訓です。ここから入試直前までは想像をはるかに超える勉強量が待っています。先週末も塾のイベントがあったと思います。

ハチマキを巻いたり、校章の入ったオリジナル教材を使用したり、気持ちを盛り上げる道具をうまく活用しながら、よい流れを作っていただきたいです。

我が家の中学受験は、終わってしまえば苦しかったことも良い思い出になりました。と今なら言うことができますが、浜学園通塾中はぼんず君に対して腹が立つことがあまりにも多く、自分の心の中の黒い要素が全部噴き出るような3年半でした。

勉強をさぼったり、点数をごまかしたり、返却テストを私に渡さなかったり、結果が悪いと牛歩戦術のような歩みで帰宅したり、「どうしてこんなに出来が悪いんだろう」と何度思ったか分かりません。

■子どもの嘘やごまかしはよくあります

塾の成績は不安定で、公開学力テストの偏差値をグラフにすると政情不安な国の為替レートのようなギザギザな線を描き、最後の最後までキリキリさせられました。

成績だけではなく、大きくなるにつれて生意気になり、口のきき方は失礼極まりないことが多く、育て方を間違えた…と何度思ったか分かりません。

下に兄弟がいれば次に望みを託すこともできますが、ぼんず君以外に子どもはいないため、ぼんず君を再生するしか選択肢はありませんでした。

中学受験に関しては、ぼんず君に何度も裏切られたり、嘘をつかれたり、悲しい気持ちになることが多かったですが、勉強の指導を諦めずに続けられたのは、やはり小さい頃のぼんず君の思い出があるからです。

■疲れた時は赤ちゃん時代を思い出しました

ぼんず君が生まれたての頃に着せていた服を1着だけ手元に残しています。腹が立った時はこの小さい服を出して、「この頃は可愛かったなぁ(今は…泣)」と思い出しました。

少し前に着ていた洋服と並べると、体だけはどんどん成長しているのがよく分かります。

生意気坊主のぼんず君にも時々この服を見せます。「ちいさー」「本当にこれ着てたの?」と疑っているようでしたので、この服を着ている写真を見せると納得していました。

 

■赤ちゃん時代は健康だけを願っていたのに…

ぼんず君がいろいろとやらかして、腹が立ち過ぎた時には、

「健康でいてくれば、それで十分じゃないか」と思うようにしています。

生まれたばかりの頃は「元気でいてくれればそれでいい」と思うものですが、だんだんと欲が出てきて

賢くなってほしい

可愛くなってほしい

親元から離れないでほしい

安定した職業についてほしい

などと、本人のためなのか、親のためなのか分からないような希望を抱くようになりがちです。

■ぼんず君入院の記憶は本人にはなし

ぼんず君は生後数か月で入院をした経験があります。ゼロ歳児なので自分で「具合が悪い」と伝えることはできません。様子がおかしかったので連れていった小児科の先生が「即入院」の判断をしてくださり、助かりました。その先生の洞察力のおかげです。

足がボンレスハムのようにムチムチです。

入院中はベッドで24時間添い寝するように病院から言われました。生まれて数か月足らずで死なせることはできませんので、ほとんど寝ないでずっと起きていました。入院中は「元気になってくれればそれでいい」と思い続けていましたが、月日が経つと病気が治った時の感謝の気持ちは忘れがちになります。

■健康だからこそ中学受験に挑戦できます

お子様と12年以上一緒に過ごせば、楽しいことばかりではなく、辛いことやお子様に対して腹の立つこと、イライラすることもたくさんあるものです。

それでも、今、中学受験に向けて努力ができるということは、大きな病気はしていないということで、ありがたいことです。

少し前までは赤ちゃんだったお子様が、もう6年生になり、中学受験を目指している。月日が経つのは早いです。直前特訓の1日は勉強ばかりの長い1日ですが、その直前特訓もあっという間に終わります。

しんどい時期を乗り切るコツは思い浮かびませんが、どんな大きい波が来ても受け止めるから何でも来い、と待っていると、案外大きい波は来ないものです。

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