ブログ紹介国語個別塾2022年入試結果ご報告~6年生17名合格実績

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■2022年度の新規募集はありません

ブログの更新が滞っているうちに2022年関西統一入試が終了しました。受験生とその保護者様、本当にお疲れ様でした。今年も小学校生活や塾のカリキュラムがコロナ禍の影響を大きく受ける中で、予定通りに学習計画が進まなかったご家庭も多かったと思います。感染の心配、志望校見学の制限、集団塾での受講継続の不安など、どう行動すればよいか正解が分からない中での受験生活で神経をすり減らす生活がようやく終わって、ほっとされていると思います。

このブログで毎年ご紹介しています国語個別塾にお子様が通われていた保護者様から合格のお知らせをいただいております。コメント欄から返信すると個人情報が掲載されてしまうため、非公開のままにしておりますが、コメント拝見しております。私にまでお気遣いくださり、ありがとうございます。合否に関わらず、入試に向けて全力でがんばってこられた生の声をいただくと、「ブログの記事を書く」ことのモチベーションにつながります。なかなか更新できないでおりますが、更新がんばります。

本日は、国語個別塾の先生からご報告いただいた2022年関西統一入試の合格実績をご紹介します。このブログでご紹介した直後から入塾希望者が絶えることなく、2021年に続いて2022年度も新規入塾の受付は残念ながらありません。キャンセルの受付もありません。ブログのコメント欄から複数の入塾問い合わせをいただいておりますが、先生への取次はしておりませんので、ご了承お願いします。生徒さんの枠が空いた際はブログでご紹介できるかもしれません。私の予想ですが2022年12月頃に、2023年度に向けたキャンセル待ちの受付ができる可能性があります。それまではご連絡をいただいても私からの返信はありませんのでご注意お願いします。

■2022年入試結果のご紹介です

国語個別塾の先生は、ぼんず君が浜学園時代に灘中合格特訓でお世話になったご縁で、毎年ブログで塾の入試結果をご紹介しています。以前は新年度生徒さん募集告知も掲載していましたが、2021年からはキャンセル待ちの方が非常に多く、新規募集枠の空きがほとんどない状態です。

関西統一入試後に今年も先生からご連絡をいただき、今年も入試結果をブログでご紹介することのご了承をいただきました。6年生17名(男子12名、女子5名)の合格実績をご紹介します(2022年1月20日現在)。

男子校
・灘中学2名
・東大寺学園中学5名
・甲陽学院中学2名
・大阪星光学院中学2名
・明星中学3名
・六甲学院中学1名

女子校
・四天王寺中学2名
・同志社女子中学1名
・大谷中学1名

共学
・洛南高等学校附属中学1名
・西大和学園中学6名
・奈良学園中学2名
・高槻中学1名
・帝塚山中学3名
・大阪桐蔭中学1名
・帝塚山学院泉ヶ丘中学1名

■塾生の皆さん、おめでとうございます!

先生お一人で運営される国語の単科塾としては、驚異的な合格実績を挙げられています。2020年から始まったコロナ禍は今年度も収まることがなく、先生や塾生さんへの感染がないことを密かに願い続けておりました。今年も無事に関西統一入試を終えられて本当によかったです。

入塾にあたっては1年以上前からキャンセル待ちをされていた生徒さんもいらっしゃると思います。どこの誰が書いているか分からないこのブログの告知を信用してくだって、ブログ経由で入塾されたお子様に良い結果が訪れますように…と折りに触れて願っておりました。

先生から「塾生のがんばった結果を公表いたしております。新年度も無事スタートできました。」とコメントをいただいております。先生のご指導力は確かに素晴らしいのですが、そのご指導についていったお子様の頑張りがあってこその合格です。そして、毎回の授業を送迎したり、身の回りの世話をしたり、学費の工面をされた保護者様の支えがあってこその合格です。我が家も経験しましたが、どれ一つ欠けても結果を出すことは難しく、周りの方々との調和が奇跡的に合った結果だと思います。おめでとうございました。

■国語の個別塾をご検討中の保護者様へ

このブログで何度も書いておりますが、国語は集団授業で応用力をつけるのが難しい科目です。理由はいくつかありますが、いちばんの理由はお子様それぞれの課題や弱点が異なること、自分の言葉で文章をまとめる問題対策は1対1の指導(または添削→解説)でしか成り立たないことなどが挙げられます。

我が家は6年生の夏から国語の個別塾に通い始めました。記述問題対策と過去問の添削と解説を依頼するためです。志望校の国語の問題がオール記号&抜き出しでOKであれば、個別塾は利用しなかったと思います。

個別塾は1対1の指導で、お子様の学力に応じたオーダーメイドの指導が受けられる一方で、集団塾の数倍の月謝が必要になることがネックです。一般的なご家庭であれば、集団塾+個別塾の支払いは大きな負担になります。しかも、受験終了後は即、私立中学校に相当な額を納入しなければなりません。

国語の個別塾で指導をお願いしたい内容(記述対策、物語文の心情読み取り、説明文の読解など)を考えると、4年生から5年生までは集団塾のテキストと講義で十分に実力が付けられると思います。

集団塾での授業中心の学習を進めながら、志望校の入試問題の出題傾向を分析・確認した上で、5年生以降の学習戦略を考えていくことが重要です。

お子様の中には何の対策をしなくても、すらすらと記述問題を自力で回答できる方もいらっしゃいます。これは問題を解かせてみないと分かりませんので、中堅難関校の古い入試問題を5年生秋以降に解かせてみると判断材料になります。

一方で、入試問題を解くような段階に到達しきれていない、集団塾の復習テストですでにつまずいている、公開学力テストで国語が大きく足を引っ張っているのような、日々の学習で問題を感じられるお子様もいらっしゃるでしょう。4年生程度であれば保護者様が教えることも不可能ではありませんが、この段階でプロの先生を併用する選択もありだと思います。

このブログで今年も国語個別塾の先生をご紹介することができないこと、申し訳ありません。指導力のある国語の先生は本当に数が少なく、なかなかお目にかかれることは難しいのです。指導力のある先生を見つけても、その情報が口コミで広がることはまずなく(いい先生の存在は皆さん内緒にしたいとお考えがちです)、だからこそこのブログに「国語個別塾の先生にどうぞつないでください」というコメントを送られる保護者様のお気持ちも理解できます。

この国語塾に関して言えることは、生徒さんは必ず6年生の受験終了後に卒塾されます。キャンセル待ちの方も多くいらっしゃいますが、それでも多少の募集が不定期で実施されます。新規枠募集をこのブログでご紹介できる可能性もありますので、ブログの更新を早く見つけられた方はご指導を受けるご縁がつながるかもしれません。

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