小学校入学前に、広く浅くですが、小学校課程算数の説明はすべて終わりました。基本問題程度であれば、割合や速さ、食塩水の問題まで解けるようになりました。
何を教えても、ぼんず君はすぐに理解して、どんどんできるようになるので、先取り学習時代は教えるのが楽しかったです。今から思えば、自宅で先取り学習した内容は塾のテキストで言えば、各単元の冒頭に掲載されている例題問題程度の難易度で、それが解けたからと言って十分な学力があるとはとても言えません。
それでも、小学校入学前に一通り全単元が終わったのはすごいなーと思っていましたが、後から塾の先生に聞くと、それは「当たり前」とのことで、衝撃を受けました。奨学社や私立小学校受験を経ているお子様は、これくらいのことはすでに取得済だそうです。本当でしょうか。。。
小学校の授業が始まると、ぼんず君は「授業が退屈すぎる」と、毎日のように言ってました。授業は真面目に聞こう、全部知っていることでも、聞いている様子でいないと注意されるよ、何度も注意されるようになると、先生に目を付けられるから、気を付けようね、と説明しましたが、ぼんず君は説明内容を全く聞かず、我が道を歩んでいたと思います。
学校で「全部知ってるよ」とか、絶対に言わないように!と注意していたので、少なくとも、授業中に邪魔になるような発言はしていなかったと思いますが、授業中は静かにノートに電車の絵や路線図を描き続けていたようです。
そのために、
- 教室の席は常に教壇の前(先生にマークされている)
- 保護者面談では、いつも先生に謝っていた
のを思い出します。
小1からは算数、国語ともに教材の難易度を少しずつ上げていきました。
■算数
■国語
自宅コピーをフル活用して、何度もコピーを取って解きました。出来なかった問題には日付と×を書き込み、時間をおいて再度解く。
1週間、1カ月単位で、ここまで進めよう!と目標を(私が)決めて、ぼんず君が放課後の自習時間で解いたプリントを、夜に私が丸付けして間違いを教えました。
エプソンのプリンタ兼用カラーコピー機でコピーを取っていましたが、純正トナー代が月に5千円ほどかかりました。コピーするのが夜中で、コンビニに行くのは面倒だったので、そのまま使っていました。モノクロ機にすれば維持費が安いかも?と気づいたのは小5になってからです。
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