我が家は代々エプソンのプリンターを使っています。写真や年賀状を印刷するために、ずっとカラー複合機を使っていました。
中学受験対策の進学塾に通うようになってからは、印刷よりもコピー機能での使用がメインになり、トナーの減りが事務所レベルに増加しました。我が家の詰め替えインク代は、毎月5千円を超えていましたが、プリントを印刷するだけのために、夜中にコンビニに行く時間はもったいないので、自宅のコピーをがんがん使いました。
しばらく経って気が付いたのは、「カラー複合機でモノクロコピーを取ってもインクは4色とも消費される」ことです。黒しか使ってないのに、色インクもどんどん減っていくのは納得できんな。とようやく対策を考えた結果、プリンタを買い替えることにしました。選んだ後継機種は、
エプソンのPX-M160Tエコタンクモデルです。
キャッチコピーは「インク満タン1年分」。実際、使い始めに満タンにしたインクは1年2カ月持ちました。
本体は約28000円で購入し、黒のインクが2本ついていました。これまでのカラーの詰め替えインク代を考えても、半年で元が取れた計算です。
ランニングコスト以外のメリットは
■印刷が早い!
カラー複合機でコピーを取る半分以下の時間です。6年生になり、過去問を解く時期になると、夜はずーーっとコピーを取っている状態になるので、時間の節約に貢献大です。
■印刷が鮮明
レーザープリンターに引けを取らない鮮明さ。ただしレーザーではないので、水濡れには弱いです。
■ADF(複数枚数を自動でコピーする機能)付き。
うちの機械は半年しないうちにADF機能が壊れました。コピー機の上に本を積むことが多く、本の重みでバキッと割れてしまったのです。
デメリットではありませんが、この機種は最大でA4までしか印刷できません。塾のテストはB4サイズが多く、B5に2分割して印刷すると倍の時間がかかります。今、中学受験前で新たにプリンターを買うとしたら、迷わずB4対応の機種にします。
あと、うちの機種はモノクロ専用なので、エコタンクのカラー機種でモノクロコピー機能だけ使った場合のインクの減り具合は分かりません。モノクロコピーでも4色のインクが全部消費されるかどうかは謎です。もしそうであれば、ランニングコストは一気に悪くなりますね。
次に買い替えるなら、B4対応の機種で、コピー機能ありのエコタンク機種です。カラー印刷はめったに使わないので、コンビニで済ませるのが賢いかもしれません。
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