今週末には1学期の終業式ですね。あっという間に1学期が終わってしまいました。2月を起点にする進学塾方式で数えると、7月末で1年の半分が過ぎたことになります。7月21日から8月末までの約40日間は、小学校がなく、思う存分やりたいこと、やるべきことができる期間です。
小6は非常に過酷で、他の学年とは全く異なりましたので、小5までのぼんず君の予定の立て方をご紹介します。
我が家の勉強方針は復習徹底主義なので、長期休暇は記憶の穴を埋めることを最優先にしました。
予定の立て方は簡単です。
小4夏休みの場合、算数はスパイラル方式のため、難易度を上げた同一単元を秋以降に学ぶことと、最レ算数で同一単元の先取りを行うことから、小3の復習はしませんでした。
小4の2月から7月末までのマスターコースの復習を最優先にしました。ただし、国語は手つかずで、算数と理科のみです。算数は小4まではマスター優先、小5は最レ算数優先で復習しました。
具体的なやり方は、テキストを前から飛ばさないで全部解く。
これだけです。これは簡単だから飛ばしていいや。などの取捨選択はしませんでした。ひたすら解くです。7月末でNo.24くらいまで進んでいるのでしょうか。1日1単元で間に合った記憶があります。
勉強の優先順位は、①マスターの宿題、②夏期講習の宿題、③1学期の復習、です。学校の宿題の記憶はありません。多分、最低限の品質で完成、提出したと思います。読書感想文と工作は奥の手を使ったかもしれません。
文章で書くと、午前中は自習、午後は夏期講習、夜はマスターコースと、1日中勉強しているようですが、実際は夏期講習は週3、マスターは週4なので、残りの平日はフリーダムです。
自習はなかなか計画通りにいかず、1日何してたのかな、という日もありました。マスターと夏期講習にきちんとついていけていれば、まずはOKだと思います。算数と理科の総復習が成功すれば、秋以降に成果が出ると思います。
それでも小5までの成績は、そのまま小6には当てはまりません。小6までに目標とする位置のスタートラインに立てていれば十分です。小6夏からのスパートに向けて、息切れさせず、親子喧嘩もしない方がずっと大切です。
小5までは授業の合間に2~3泊なら旅行にも行けます。我が家は毎年2泊程度の旅行をしました。復テや夏期テストの点数でホテルや食事のグレードを変えることで、ぼんず君のやる気を引き出しました。
体調第一で、貴重な時間を有効にご活用ください
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