小6☆お盆までが成績(順位)を上げる最後のチャンス。

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あちこちでよく聞く話ですが、昨年の実体験でも本当だと実感しました。

夏休みは朝9時~夜9時半頃までずっと塾で過ごします。午前中は塾の有料自習室、午後は夏期講習、夜は平常授業、帰宅後に勉強のサイクルです。一部の崩れてしまったお子さんを除いて、多くの方が40日間勉強し続けます。この中で順位を上げるのは相当難しいです。維持できればOKです。

ということは、夏休み前にある程度上がっておかないと上の枠に入れません上位は不動な固定層が多く、キツキツ状態です。割り込む最後のチャンスが8月までです。

お盆のオープン後、9月から学校別の志望校特訓に分かれて、1組から4組くらいまでに振り分けられます。9月以降の成績(順位)が上がった、の感覚は、公開もありますが、冠模試(オープンや入試演習)での合格や、日特で上位クラスに上がることや、日特でのクラス順位をイメージする機会が多くなります。

9月以降になんとか資格を得て、希望する学校の日曜特訓に合流する方もいらっしゃるでしょうが、あまり多くはないと思います。

合流できてもおそらくいちばん下のクラスでのスタートです。ここから2組まで上がれるか? 塾の先生と本音でしっかり面談されることをおすすめします。

私は夏から受験直前まで、何度も面談をお願いしました。先生が遠くの教室にいらっしゃる時はそこまで出かけて短時間でも面談してもらいました。時間が合わない時は電話です。日特の先生の多くが、ぼんず君の母を識別できたと思います爆  笑

まことしやかに言われる、1組の合格率は8割2組は5割3組以下は数名(3組が2~3割で、4組は1割以下)というのは決して誇張ではありません。

2組までに入ってないと合格は厳しいかなと思います。1組でも残念な方はいますし、4組でも合格される方はいますが、全体的にみると、それは稀なケースで、だから「4組からも昨年合格者が(1人だけど←これは言わない)出たぞ」と先生が鼓舞するわけです。

9月に最低でも2組でスタートしようと思ったら、8月の公開で資格基準ギリギリではなく、基準よりも偏差値で5以上(できれば10)上回る必要があります。偏差値順にクラスが振り分けられます。基準偏差値が56以上の場合、56を目指すのではなく、65以上を目指します。それを維持できれば、おそらく上位で合格できると思います。

小6の皆さんは夏休みからといわず、今、この瞬間から本気で勉強を始めてください。今成績が良くても、秋から崩れる方もいます。そうならないために、来年1月まではしんどいですが、勉強を続ける(させる)しかありません。

ぼんず君の中学校に通うお子さん達を校門前で眺めると、アホっぽいなー(失礼ですねてへぺろ)とか幼いなーなど、よそのお子さんなので好きなように頭の中でひとり突っ込みしていますが、この学校に通うお子さん全員が、あの苦しい中学受験を潜り抜けて合格したんだと思うと、いきなり賢そうに見えてくるので不思議です。

昨年の夏休みのことを思い出すと、息苦しくなるほどしんどい思い出ばかりですえーん そうやってぼんず君を勉強させて、なんとか合格させました。

ここから保護者様がふんばるしかありません。心配、不安、怒り(サボる子どもに対して)、いろんな感情を一手に引き受けて、保護者様が身体や心の病気にならないよう、バランスを取りながら、走り続けてください。ゴールは合格ですニコニコ

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