小1~5☆塾の先生との教育相談は10月中に。

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教材(中学受験)

小1から小5のお子様で、塾の先生との教育相談を検討されている保護者様は、できるだけ早い時期にお願いすることをおすすめします。

これから受験直前まで、小6の受験相談が殺到するからです。小3や小4の先生は小6と関係ないのでは?と思いがちですが、大手進学塾の場合、非常に細分化された志望校対策が実施されており、ほとんど全ての先生がどこかのコースの担当を兼務されています。

例えば、小3算数の先生が、男子校Aの志望校別特訓で算数を教えるなどです。小3算数の先生は、小3保護者様の教育相談を担当する一方で、男子校Aの志望校別特訓をすでに受講されているお子様の教育相談も対応します。

さらに、これから入試直前まで、直近模試結果を踏まえた志望校変更の相談が殺到します。男子校Aへの偏差値が少し足りないけど希望するお子様、男子校Aコースの資格を失いそうなお子様、男子校Aの資格がようやく取れて、今後どう追いつけばいいか勉強の相談など、塾のブースや個室は教育相談でいっぱいです。昼間であれば教室もフル活用します。

11月に志望校別特訓の資格が取れない保護者様は非常に切羽詰まっていますえーん。相談してどうにかなるものではありませんが、厳しい決断の相談を先生とする場合が多いので、自分の直前が小6の教育相談の場合は時間が守られないことが多いです。私は教務の方にお願いして、時間が来ても終わらない小6の相談を切り上げてもらったことがありますショボーン

残念ながら統一入試日で合格できなかった場合、急きょ併願校の受験を検討しなければなりません。男子校Aが複数回試験実施校の場合、統一入試日直後に相談が先生に殺到します。

これから1月下旬までは小6以外の教育相談は受けてもらえないわけではありません。ただ、先生の予約が非常に取りにくくなります。また、お電話の伝言をお願いしても、なかなか掛かってきません。

深刻なご相談や緊急のご相談の場合は、はっきりとその旨をお伝えすれば、早目に対応していただけます。秋以降は「察してもらう」よりも「伝えたいことを手短に主張する」気持ちで先生方とお話するとスムーズにご相談できますよニコニコ

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