2018年9月24日の記事です。
ぼんず君から「ウォークマンに入れてほしい曲がある」と一覧表を渡されました。
ぼんず君は中学生になって本を読むだけでなく、音楽も聴くようになりました。少し前までにほんごであそぼや0655の歌を聴いていたのに、随分生意気になったものです。
びっくりしたのは、手書きの表に書かれたアーティスト全員の名前を見るのが初めてだったことよりも、ぼんず君が選んだ曲の内容です。
どれもメッセージ性が強く、前向きな歌詞が多く、普段はアホそうに見えるぼんず君が、曲を聴きながら何を思っていたのかを想像すると、受験時代からしんどい経験を続けさせてしまったな、と少し心が痛みました。
小学生は小学生なりに、中学生は中学生なりに、いろいろと考えているのでしょう。中学受験で通塾中に聴いた曲を中学校に入学してから改めて聴くと、当時のしんどかった気持ちを思い出すのでしょうね。
親ができることは、今聞いている曲を何年か先に聴き返した時に、「あの時は楽しかったな」と思えるよう、ほんの少しお手伝いするくらいです。
ゲームやスマホは賛成できませんが、電車の中でラジオやウォークマンを聴くのはありかな、と思いました。
親の小言よりも、前向きな歌詞や明るい曲の方が心に訴える力が強い時もあるかもしれません。
お子様の好きな曲を聴いてみると、今の気持ちがよく分かると思いますよ。
↓見事に全曲知りませんでした。どれも有名なのでしょうか?
https://ameblo.jp/copenhagen2005/entry-12406840128.html
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