久しぶりの更新です。10月末に体調を崩してから、2週間以上経ってしまいました。
更新を途絶えさせてしまった初日、翌日は「どうしよう 大丈夫かな」と、心配になりましたが、2~3日経つと、更新しないことに慣れてしまいました。
この現象は、まさに、勉強と同じです
お子様が毎日勉強する習慣を、苦労してつけさせても、数日怠けるだけで、お子様は勉強しないことに慣れ、勉強することが面倒になり、やがて、勉強しないことが当たり前になってしまいます。
少しずつでも、必ず毎日勉強を続けることは、とても大切です。
ぼんず君の小学校時代、あちこち旅行をしましたが、必ず朝と夜、ホテルで勉強時間を確保しました。
「旅行先で?」「何のための旅行?」「厳しすぎるんじゃない?」
いろいろ言われましたが、旅行=息抜きは必要ですが、だからといって、勉強の習慣を手放すことは絶対にしないと決めていました。旅行だから、正月だから、誕生日だから、と言い訳にして、勉強しなくなることが目に見えていたからです。
我が家のルールは、勉強しなくていいのは
「病気の時」だけです。
私の管理の下で、ぼんず君は勉強グセが消えることなく、病気の時以外は毎日勉強を続けています。中学入学後も継続しているので、7年以上続いています。改めて文字にすると、よく頑張っていることに気が付きました。
しかし、残念ながら、お子様の勉強グセがなくなってしまった、お子様が勉強しなくても何とも思わなくなった場合、やる気を復活させるにはどうすればよいでしょうか?
私が、「またブログを更新しなければ」と行動できた原動力は、皆様からいただいたコメントです。ありがとうございます。
そして、2週間以上全く更新しなかったブログのアクセス数が、毎日更新していた時と同じくらいであることも、やる気復活になりました これだけ多くの方が見に来てくださっていることに対して、「やらなければ」と、ちょっと焦る気持ちだったので、復活とは少し違うかもしれません。
「人から声をかけられる」
その力は絶大です。声をかける人はその相手を気にしているから声をかけるわけです。その気持ちは言葉を受けた相手に響きます。人の力は大きいです。
中学受験でいえば、塾の先生を大いに活用して、声かけをお願いするのも1つの手です。ただし、毎回、毎週の声かけをお願いするのは、大手塾では難しいです(希ならお願いできるかもしれません)。
追い込み真っ最中の小6生であれば、お世話係さんや事務の皆様にお願いすることもできます。小6受験生の大変さは塾スタッフ全員が身に染みて経験しているので、きっと力になってくれるはずです。
小6以外の学年でも、事務スタッフの皆様はこまめに声かけしてくれます。ぼんず君は、苗字と名前のフルネームで呼んでもらっていました(たまたまその場を目撃して、衝撃を受けました。頼んだわけではありません)。
送迎などで塾に出向く際に、スタッフの皆様とコミュニケーションを取ることをぜひおすすめします。
最後になりましたが、小6保護者の皆様、正念場の11月も半分が終わりました。そろそろ過去問解きの総括時期です。志望校を確定して、前に突き進むだけです。
「右手の怪我だけはしない、させない」を合言葉に、眠れない日々が続いていると思いますが、あと2カ月、持ちこたえてください。私にもできたので、皆さん、大丈夫ですよ
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