6月のインフルエンザ感染にご注意を!

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中学受験_日常生活

インフルエンザといえば、受験シーズンの年末から2月頃にかけて感染が流行するものだと思い込んでいました。冬に流行するのはA型で、春から夏にかけてはB型の感染もあるそうです。

なぜインフルエンザを話題にするかというと、私が先週感染したからです泣。38度前後の、それほど高熱ではありませんでしたが、やたらと関節が痛かったので、「もしかして…」と受診すると、「B型ですよ!ほら!」と、看護師さんが張り切ってキットを見せてくれました。

感染が分かった瞬間から、出勤停止です。まさか週明けからインフルエンザに感染するとは思ってなかったので、会社PCを持ち帰っておらず、在宅勤務もできません。B型は高熱が出なくて、身体もそれほどしんどくはありませんでしたが、問題はぼんず君を始めとする家族メンバーにインフルエンザを移さないようにすることです。

今年の2月頃まで使用して少し残ったので保存していたクロニタス除菌スプレーを日に何度も部屋中にまいて、使い捨てのマスクを全員が着用しました。マスクを捨てる時は、表面を触らないようにして、くるっと丸めて捨てるのがコツです。私はすでに完治して、すでに仕事に復帰しました。幸い、ぼんず君や家族メンバーはインフルエンザに感染しませんでした。スプレーは1本備えがあると安心ですよ。

私はこの週、中学校に行く予定がありましたが、「インフルエンザに感染しているので…」と電話で学校に連絡したところ、「熱が出て休む生徒さんがいましたが、もしかするとインフルエンザに感染している可能性もありますね」と先生がおっしゃっていました。

私は、何となくインフルの検査を受けて、感染していることが分かりましたが、風邪かな?と思って受診する場合、38度くらいの発熱であれば検査を受ない方が多いと思います。もうすぐ6月になる時期で、インフルエンザ感染を予想される方は少ないと思います。こうやって、夏でもインフルエンザが若干まん延するのでしょうね。今回感染するまで、夏にインフルエンザの感染を心配したことは、今までに一度もありませんでした。

感染源の心当たりはありません。自宅と仕事場とスーパーの三角形の動きしかしていないので、可能性としては通勤途中でしょうか。これからは夏でも電車の中や混雑した場所ではマスクを着けておく方がよいですね。

特に受験生をお持ちのご家庭は、お子様だけでなく、ご家族も感染する病気にかからないよう、注意する必要があります。と言っても、1年間のうちに家族全員が、風邪やウィルス性腸炎、インフルエンザなどの感染症に一度もかからないのは、なかなか難しいと思います。

感染予防でできることは、十分な睡眠、うがいと手洗い、マスクの着用が思いつきますが、いちばんの予防策は「体を鍛えること」です。大それたことではなく、小学生であれば、学校の休憩時間に運動場で体を動かして日光に当たるプールマラソンの時間は体を鍛えるつもりで、全力でがんばってみる、程度のことでも十分すぎる運動量です。小学校にいる時間は受験勉強に使うことはできませんが、身体を鍛えることは工夫次第でいろいろと出来ます。

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