6年☆今の時期に成績が下がった/伸びない時にどうするか。

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小6受験生対応

4月、5月、6月と成績がじわじわと下がり続ける状態のお子様、目標の偏差値まであとわずか届かない月が続くお子様に対して、保護者様が非常に気になる時期になりました。5年生までであれば、「また来月がんばればいい」「次のテストでうまくいけばいい」と気を取り直すことができますが、6年生はそんな呑気なことは言ってられません。7月からの志望校別特訓の資格偏差値、多くの方は56以上を目標にされていると思いますが、これを取れないと最難関コースを受講することができないからです。

6月の時点で偏差値56が取れていない場合、7月から最難関コースへの合流を目指すために、成績を上げる方法をいろいろと模索し始めます。家庭教師や個別塾の問い合わせ、面談が増えるのもこの時期です。6年生向けの塾の進学説明会会場近くで、保護者様向けに個別塾や家庭教師の先生がビラをまく光景が見られることがあります。

我が家も、小6の6月で公開学力テストの大失敗を経験していますので、この時期に成績が急下降した時の保護者様の焦りはよく分かります。自己採点でおよその点数は把握しているものの、もしかすると平均点が異様に低くて、ぼんずくんの偏差値は思ったほど悪くないかも。などと前向きに考えていても、結果はやはり予想通りです。済んだテスト結果を怒ったり、落ち込んでも、成績が上がるわけではないし、親子で口論する時間は無駄でしかないのですが、結果が悪いと、ひと悶着起きるご家庭が多いと思います。

それでは、成績が下がり続ける時、またはどうしても資格偏差値に届かない時、次の試験に向けて、何から始めればいいでしょうか?

いちばんおすすめできないのは、戦略なしに個別や家庭教師に頼ることです。予算が無尽蔵にあり、毎日個別を複数コマ受講できるご家庭であれば、戦略を練って立案内容を個別の先生に提示するとか、保護者様が毎回同席して先生の指導内容と動きをチェックするなどの細かい注意事項は必要ないかもしれませんが、我が家のような一般家庭であれば、週1回個別や家庭教師をお願いするだけで一大事です。

しかしながら、個別や家庭教師を依頼しても、必ずしも全員の成績がみるみる上昇するわけではありません。はっきり申し上げて、週に1回の指導だけで翌月の公開偏差値が5以上上がるのであれば、集団塾そのものが存在できないと思います。個別を正しく使い始めてから成績が上がる兆しが見えるまで3カ月は必要です。6年生のこの時期から個別を依頼するのは、かなり賭けの要素が大きいです。

と言いながら、我が家は6年生の7月から国語の個別を始めました。週1回、過去問対策です。我が家が個別の利用でプラスの結果が出せた理由は、いくつかあります。

  • 個別の先生に対して、達成してほしいことを極めて明確に示した。
  • 毎回使いたい教材をすべてこちらで準備して、2日前までに個別塾に届け、先生に予習するようメールを送った(ちょっと鬼ですね~)。
  • 指導、同席した。
  • 終了後、毎回、今回の進捗度を百分率で申告してもらった。
  • 授業での改善事項は必ず次回、修正してもらった。

要求が厳しすぎて、非常に嫌がられましたが、先生もがんばってくれました。それは、保護者側が本気だったので、先生も逃げられなかった、と後から伺いました。個別の先生に丸投げは手抜きをされる可能性があります。せっかく高額な指導料を払う以上は、目標を達成できるよう、しっかりと戦略を練ることをおすすめします。

進学塾に加えて、個別や家庭教師を頼む余裕がない、そこまでしなくていいのではないかとお考えの保護者様は、では何をすればいいでしょうか。もちろん自宅学習しか選択肢はありません。私のおすすめ対策は、

  • 保護者様張り付きで勉強させるしかない。
  • 教材は2月からの復習テストを全部、最初から解き直す
  • 穴の大きい単元が見えてきたら、その単元は教科書に戻る
  • 算数全体が穴の場合は、小5で最高レベル特訓算数を受講している場合は、オレンジのテキストに戻って、全力で全8冊全問を解く。

全く解けず、保護者様も解説できない場合は、ビデオ解説を見られるように浜と交渉する。不可だった場合は、できなかった問題を解説してくれる個別を探す。こういう個別の使い方がおすすめです。1週間分、ただ出来なかった問題を解説し続けてもらいます。全問、見ただけで即解説できる先生はほとんどいません。なので、2日前くらいまでに全問問題と解答のコピーを用意して、予習するように連絡する必要があります。

家庭教師は1回3時間が基本なので、それであれば1コマ90分の個別を週2回受ける方が効率的です。値段も両者で大差ありません。

成績が上がらない、下がり続けるという話はよく耳にしますが、その場合、復習テストの解き直しを本当に実施されているのかな?と毎回思います。だまされる時間的な余裕はあまりありませんが、何もしなければ成績は下がる一方です。本気になるお子様の数がこれから増える一方だからです。

復習テストで2月からの総復習をしながら、毎回の授業も大切に勉強していけば、必ず成績は上がります。我が家は小4の頃から復習テストの繰り返し解きを徹底してやり続けました。最高レベル特訓算数小5のテキストも何周も解きました。季節講習のテキストはコンパクトにまとまっており、全体を捉えるのに非常に重宝しました。特に理科の季節講習テキストとテストはボロボロになるまで繰り返し解きました。

5年生までのお子様は、まだ十分な時間がありますので、ぜひ復習徹底主義を続けられてみてください。小5までなら、偏差値60は手が届くようになります。

6年生はとにかく復習です。理科と社会は比較的点数が伸ばしやすいです。国語がボロボロのお子様は、即効策として、記号問題穴埋め問題対策の勉強方法をまとめた記事があります。マスターのテキスト問題をうまく活用して、時間短めで練習されてみてください。

公開学力テスト全体に言えることは、短時間で多くの問題を正確に処理できることが求められます。入試で問われる能力とは少し違います。それでも、これらの能力が不足すると、入試問題(過去問)で得点することは難しいです。公開で得点できることを第一段階と考えて、次の段階に進む踏み台として公開を捉えて、出題傾向とやってきたことがパシッとはまると、ぐっと得点できるようになります。タイマー片手に、得点を引き寄せる勉強を6月の間にぜひトライされてください。

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