「全員に平等な」時間を小刻みに生み出す&有利に使う方法

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小6受験生対応
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6年生の皆さんはいよいよ志望校に別れての特訓が始まり、過去問解きも始まっているでしょうから、勉強に対する本気度が強くなっていると思います。

それ以外の学年のお子様は公開学力テストが終わって、ほっとするのではなく、返却された答案を即、全科目見直して、次は必ず今回よりも上の順位、高い偏差値を目指そうとお子様を励ましてあげてください。

お子様が自発的にやる気もりもりになることはありませんので、ご褒美やご馳走で釣りながら、得点取りゲームのような感覚でテストの準備ができると、しんどい勉強も多少は楽しくなるかもしれません。

我が家は小遣いやご褒美を多用しました。これは、もらう方(ぼんず君)の感覚がだんだんと麻痺してきて、「もらって当たり前」「もっと高い物が欲しい」と要求がエスカレートするので、あまりおすすめできません。

物で釣るなら、その開始時期はできるだけ遅くして、6年生の時に走り続けてくれるように調整が必要です。

塾の説明会や講義中に先生方がよく言われる言葉に

「1日が24時間であることは、皆さん同じ条件です。だからこそ、時間を無駄なく、有効に使ってください。」

があります。通塾中の小学生であれば、朝7時前後に起きて、夜は11時前後には寝ると思います。この起きている時間から、小学校で過ごす時間や食事、入浴、通塾、休憩時間を除くと、自由に使える時間はせいぜい3時間ほどです。

自由に使える時間がもっと長ければ、もっと塾の勉強ができるのに。

浜学園小学校があれば、通いたい…。

と、ぼんず君はよく言っていました。

私の考え方は

時は金なり」です。

時間はお金よりも大切な時期があります。6年生の夏以降がそうですね。

警報が出て、小学校が休みにならないかな…

6年生で10日間まで休んでもいいんだよね。

あまりよくないけど、欠席日数ひとケタなら大丈夫なんじゃない。

という話を6年生の時はよくしていました。

限られた1日の中で、勉強に充てられる時間を作るために工夫できることはいろいろとあります。

我が家が実際にしたこと、しなかったけど見聞きした、時間を生み出す工夫をご紹介します。

1.通塾時の工夫

■自宅近くの塾に通う

通塾を始める時、多くの保護者様が「自宅近くの塾」の中から通う塾を選択されます。私立中学なら仕方がありませんが、小学生が通う塾で片道30分も電車に乗って通い始めようとは思わないです。

本部校以外の教室では、1つのクラスでVとSが同居するところがある(どうやって授業が成り立つのか全く想像できません。)一方で、西宮本部ではVクラスだけでも複数あります。

Vゼロ、V1、V2の中でクラス替え(クラス分け)が行われます。VゼロとV2は異次元の学力差があり、同じ教室での授業は成り立たないと思います。

地方教室(といっても、大阪府下や大阪市内のことですが)に所属する超優秀なお子様は西宮本部校に通うことをすすめられます。

そうなると、片道1時間近くかけて通塾するお子様が出てきます。

■往復を車で送迎する

往復の通塾時間を最大限に利用するために、車で送り迎えをする保護者様、多いです。送迎車があまりに多く、近隣からのクレームが絶えません。

クレームの理由の1つに、試験開始直前まで車の中で勉強して、ぎりぎりの時間に車からぱっと教室に移動する方がいるため、駐車時間が長いことがあります。時間の使い方としては見習いたいですが、マナー面で問題ありです。

■直前特訓の時期だけ一時的に居を移す

直前特訓は、西宮、天王寺、上本町などの本部校で実施されます。そのため、片道1時間かけて通うお子様も多いです。往復で2時間ですよ。

この時間を縮めるために、本部校近くにウィークリーマンションを借りて、そこから直前特訓に通う方がいらっしゃいます。名古屋からの方が特に多いです。

直前特訓の時期の1日2時間は本当に貴重です。2時間電車に乗るのと、直前特訓の問題を解くのを3週間続けることを考えると、遠方の方が部屋を借りる気持ちもよく分かります。

西宮や上本町周辺の公立小学校が人気であるのは、先々の通塾を考える保護者様が多いのでしょう。小学校入学前にこの発想をお持ちであるのは、素晴らしいと思います。

2.受験勉強の工夫

■コピー係はもちろん保護者様

6年生の勉強で時間を短縮できることは、勉強そのものではなく、作業を保護者様が代行することです。

具体的な作業を思いつくままに挙げます。

  • 過去問などのコピーを取る、
  • 過去問点数の管理(志望校別コースで配布された一覧表に点数を書き込んで、合格者平均点を上回る年が何回あったかの確認)、
  • プリント類の整理、
  • 返却テストの確認と整理

勉強以外のこのような作業は保護者様の仕事です、と進学説明会でお話があると思います。

過去問解きを始める時期から、多くの保護者様の睡眠時間は短くなります。また、コピーを取る量が非常に多くなること、今すぐコピーを取りたいと思うことが非常に多くなることから、自宅に簡易コピーが必要になる時期でもあります。

我が家が購入したのは、エプソンのモノクロプリンター兼コピー機PX-M160Tです。アマゾンで3万円弱です。

エコタンク内蔵タイプで、インク代が非常にお安く済みます。コピー機能をフル使用しましたが、1年近くインク補充せずに使えました。

本当はB4サイズの紙が入るタイプがよかったのですが、そうすると10万円以上します。我が家ではB4のプリントはB5+B5で印刷して、裏からセロテープで貼りつけました。

3.入塾前の先取り学習

上記は6年生で細切れの時間を生み出すやり方ですが、いちばん効果的な時間の生み出し方は、学年の早い時期に先取り学習をしておくことではないかと思います。

先取り学習にはお子様の向き不向きがありますので、向いていないと感じられた場合は、すぐに止める方がよいです。

我が家のように自宅での先取り学習が向いていれば、奨学社や公文に通わなくても入塾テストでそれなりの点数を取ることが可能です。

入塾後にクラスを上げるために必要な時間を考えると、先取り学習は非常に効果的な時間の使い方と言えます。もちろん、入塾後にぼーっとしていれば、せっかく上のクラスで入っても2カ月後にはクラス落ちするので、注意が必要です。

◎最後に、大切なこと。

送迎やコピー取りなどの細々とした工夫を一瞬で吹き飛ばすことがあります。

それは「親子喧嘩」です。

不毛な言い争いで1~2時間は簡単に吹き飛びます。秋以降は、保護者様がぐっとこらえて、言い争いしない方向にもっていくのが賢いです。

また、勉強時間内は集中して勉強する。時間内に必ず勉強を終わらせる気持ちが、何よりも効果を生むと思います。浮いた時間はお子様の睡眠時間確保で、その日の学習内容の記憶定着を図りたいです。

9月、10月の学習で最終的な志望校が確定します。毎日、コツコツとがんばるしかありません。皆が通ってきた道です。ぼんず君でも出来たことです。どのお子様も大丈夫ですよ。

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