6年☆お盆明け模試の結果で志望校を見直す時に必要なこと

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小6受験生対応
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8月11日(日)の公開学力テストまであと2日になりました。1年生から5年生のお子様は、夏休み中の勉強の成果を確認できる試験です。夏期講習と通常授業を受けながらの試験準備で大変ですが、小学校がある時と比べれば試験対策に十分な時間が取れるはずです。

お子様は暑い中、塾まで往復して、復習テストを受けて、授業を聞いて、クタクタで帰宅します。そこにさらに「公開学力テスト対策の勉強をしなさい」と言うのは鬼のようですが、仕方がありません。別の機会にまとめますが、お子様をうまく誘導することがポイントです。

保護者様が日中仕事に出かけていて、お子様が帰宅時に一人である場合は、一人で勉強するのは難しいでしょうね。私も随分この件では苦労しました。

6年生のお子様にとって、8月の公開学力テストは非常に重要な意味を持ちます。まず、灘中オープンを受験予定で最難関中が第一志望のお子様にとっては、いつもと変わらないか、それ以上の成績が取れて当たり前の試験です。公開学力テストの難易度は最難関校の入試問題と比べるとそれほど難しくありません。当たり前の試験で当たり前の成績を安定して取れることが合格への近道です。

第一志望校が最難関7校でなく、塾から灘中オープンや冠模試を受験するように言われていないお子様、他塾の冠模試も受験する予定がないお子様は、8月の公開学力テストで現在の志望校の合格可能性を判断することになります。「模試は本番と思って、本番は模試と思って」とは学園長が繰り返し言われる言葉ですが、8月の公開学力テストを本番と思って受験し、1回目の志望校検討の材料とします。

判断基準は、志望校別特訓のコース資格偏差値が最低ラインです。8月の時点でコース資格が取れていない場合、このまま資格が取れるまでがんばるのか、希望するコースを変更するのかを判断する必要があります。

灘中オープンや冠模試、他塾の冠模試を受験されるお子様は、A判定からE判定までの模試の判定が出てきますので分かりやすいです。A判定だから必ず合格できるわけではありませんが、A判定とB判定までが合格圏内と言われています。C判定で合格可能性は3割ないと思います。DやE判定の場合、志望校をどうするか判断する必要があると思います。

模試の結果がよかった時は、「この調子でがんばろう!」で話は早いですが、難しいのは、厳しい結果となった時です。いきなり厳しい結果が出てくるわけはなく、厳しい結果となるだろうなというのは、お子様自身も保護者様も多少は想像できるのではないでしょうか。

そのために、模試本番の随分前から「準備できてるの?」「大丈夫なの?」「点取れないんじゃない?」などと心配のあまりにお子様を質問責めにしたくなる気持ちは分かりますが、いくら質問しても学力は付きません。さぼらないように見張るのはOKですが、進捗状況の質問は模試が終わるまで封印します。

そして、結果を受けて、「志望校、どうする?」と話をするのも1回だけにします。話をする時は、客観的な事実をもとに、現実と今後の方向性を淡々と話をするしかありません。保護者様だけで話をするのが難しい場合は、塾の先生に相談した上で、教育相談の形で三者面談を依頼します。

成績が届かなくても、このまま志望校を変えないとお子様が希望される場合は、併願校の話もする必要があります。これからの時期、保護者様は中学校に関する情報を集めるのに忙しくなります。

志望校を変更する、コース変更をするとお子様が決められた場合も、同様に忙しくなります。平常授業に変化はありませんが、志望校別特訓のコースを変わる場合は、前回の授業を受けないままで次の回の復習テストを受験しなければなりません。コース変更後の最初の復習テストは非常に重要です。変更先の先生と十分に打ち合わせをして、よいスタートが切れるように保護者様のサポートが不可欠です。

まとまりのない内容になってしまいましたが、結論としては、

  • 最難関校志望のお子様は灘中オープンや冠模試それ以外のお子様は8月の公開学力テストの結果で、今の志望校選択に無理がないかどうかの判断をします。
  • 志望校見直し、コース変更の話し合いは1度だけにします。試験の前にはあえて触れない方がよいです。
  • コースを変わる場合は、好スタートが切れるように全力で支援してあげてください。前向きな気持ちでいられるよう、お子様の気持ちにも寄り添ってあげてください。

幸せな人生を切り開くための中学受験です。準備段階で苦しいのは仕方ありませんが(全員苦しいし、しんどいです。)、不幸な気持ちで勉強をするのは何かが違うと思います。このあたりの気持ちを大人が整理して、説明してあげる必要があります。

ほったらかしでも大丈夫なお子様ならいいですが、気持ちの弱いお子様は、保護者様がお子様の変化に注意をしていただきたいと思います。

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