中1☆Z会・中高一貫コース国語添削☆受講から2カ月の成績推移

スポンサーリンク

中高一貫校向けの塾は、有名どころでは鉄緑会駿台(中高一貫コース)、河合塾研修館Z会教室などいろいろとありますが、中1コースは大半の塾で英語と数学しかクラスが用意されておりません。

何もしなければ、中学受験対策で100文字以上の記述対策に取り組んでそこそこ文章が書けるようになったぼんず君の記述力がパーになるので負担の少なそうな、Z会(通信教育)の中高一貫コース国語だけを受講開始しました。

Z会は毎月2回課題を提出します。5月と6月の計4回分が返却されました。(7月は期末考査があったのでやっと昨日投函しました)

Z会国語の教材は毎月おおざっぱなテーマが設定され(詩、論説文①など)薄い問題集を解いて、リンク先のビデオ解説(15分ほど。見なくても差し支えない解説)を見てから課題を解きます。課題の制限時間は90分です。

今年1月15日に最後の受験が終わってから、国語は漢字の書き取り以外は全く勉強していません。問題集を解く様子がすでに怪しかったので「解説しようか?」「文章のまとめ方、覚えてる?」と声かけしたものの、「大丈夫。浜の本より簡単」というので、90分間、遠くから見守り、解き終えた課題は全問埋まっていることだけ確認して提出しました。

結果は、53点でした。全然できてない。文章のまとめ方を4カ月で完全に忘れていました。仕方ないので、返却された答案を元に全問解説すると、

「あーそうやるんだったよねぶー」と思い出した様子。記述問題を解く作業順序の確認と、目の前で実践させてから、2回目の課題を取り組ませました。

2回目の点数:73点。まあまあです。Z会の基準では京大医学部:目標75点以上となっています。「(自分の点数が京大に)近いじゃんにやり」と自信と勘を取り戻して、3回目の結果は84点、4回目も84点と安定してきました。

結論:定期的に勉強しないと忘れる。通信添削でもいいから、中学進学後も何か記述対策を続ける方が良い

中学受験時代に身に付けた記述力は、中学進学後も非常に役立つ。

※逆に記述問題のない中学しか受験しなかったので、記述対策をされなかった場合、受験終了後の春休みから少しずつ記述の練習をした方がよいと思います。してないと、入学後の記述問題が恐らく全然書けないですよニコニコ

大学入試の問題でも、国語だけでなく、英語(長文の英作文)、理科、社会に至るまで、記述形式で書かせる問題が目につくようになりました。何年も書く練習をしていないと、入試直前に困るかもしれません。

勉強だけでなく、仕事や日常生活でも文章力があると、役立ちます。月2回のペースであれば負担も少ないし、無理だなーと思ったら、退会も簡単です。Z会おすすめですニコニコ

コメント

error:Content is protected !!