特に小6☆10月3連休中に勉強させる大変さ

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中学受験_保護者様向け

昨日までの貴重な3連休は充実した期間になりましたでしょうか?

小1から小5の保護者様はお子様と一緒にお出かけしたり一休みして、リフレッシュされた方も多いと思いますが、小6の保護者様は模試や公開学力テストの準備、過去問解きをお子様に取り組ませ、日曜志望校別特訓のクラス替え結果で神経を使われたと思います。

我が家の場合、中学生になっても完全な自立からは程遠い勉強の姿勢で、保護者の私はイライラを抑えながらプンプン、ぼんず君の勉強をゆるく監視する3連休でした(正確には土曜日は夜遅くまでぼんず君はいないので、日祝の2日間、共に過ごす時間が長すぎて、受験が終わった後でもそれなりに大変ですえーん)。

小6時代は文字通りの張り付きでぼんず君の世話をしていましたが、「充実した3連休」というよりも

調子を崩さない

親子喧嘩をしない

余計なことを考えさせない

で1日勉強させることができたら、その日は親にとって合格、合格の日が3回続けば、充実した=無難に終わった連休という感じでした。

模試に出かけている間は少なくとも試験を一生懸命解いているはずだから親の出番はなく、不在のうちにプリントの整理や次の勉強の準備ができますが、ぼんず君の帰宅直後から一気に忙しくなります。

疲れて帰ってきているのは分かった上で、休憩がてらに風呂に入れて、頭を乾かしながら愚痴や話を聞き、短時間での食事の後は、問題の直し、間違いノート作り、平常授業の準備、過去問を1年分、1科目だけでも、1つでも多く解かせるなど、夜のわずかな時間も分刻みで予定通りに動いてもらいました。

ぼんず君はいつも疲れていて、外面はよくても、帰宅後は不機嫌でしょんぼり、それでも「今日はもう寝ていいよ」というわけにもいかず、予定が終わったら死んだように寝ていましたzzzぼけー

ぼんず君が寝た後、私は毎晩のように「明日もこの生活を続けるのか」「ここまで勉強させないといけないのか」「中学受験の道を選んだのは正しかったのか」と夜遅くまで考えながら、翌日の準備や受験校中心に過去問を解き続けました。

受験が終わった今振り返って、はっきりと言えることは、10月から12月の最もしんどい時期に勉強の量を減らしたり、塾が用意するフルカリキュラムについていかなければ、合格は厳しかったということです。

1日をつつがなく終わらせる、それだけでもう十分「充実」しています。つつがない1日の積み重ねがこの秋は大切だと思います。

ここからの3カ月で真の合否が決まります。春や夏にA判定が続いていても、秋の3カ月でA判定が取れなければ厳しいです。

まだ全員にチャンスがあります。お子様がチャンスをつかめるよう、ここから保護者様の踏ん張りどころです。

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