東大生が教える「残念な勉強法」 対策を小学生に応用する

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中学受験全般

昨日、東洋経済オンラインの記事「元偏差値35の東大生が教える『残念な勉強法』」をご紹介しました。我が家はぼんず君に対して、たまたま似たようなことをしていました。お子様の勉強サポートにお役に立てるかもしれませんので、我が家の実例をご紹介します。

「勉強した内容を再現できない」対策の応用

その日に勉強した内容を紙に書かせることで、自分が覚えきれなかったことを確認する方法が紹介されていました。紙に書かせる前に、ぜひお子様に質問していただきたいことがあります。それは、塾から帰宅後に、今日塾で教わった内容を質問することです。

小3で通塾を始めたぼんず君に、塾から帰宅後、その日の授業内容を質問しても、特に国語は何を言っているか分からない状態でした。それが何度か続いたので「おかしい」と思って、ノートを確認したところ、国語の板書がほとんど取れていないことがわかりました。お地蔵さんになる寸前で、親が危ない状態を発見できた例です。

小学生であれば、紙に書かせる前に、まずはその日の塾の授業内容を質問してみることをおすすめします。質問しても答えられない場合は、お子様は授業内容をあまり理解できてない可能性があります。その日のポイントを凝縮して解説した上で、宿題に取り組ませると、問題を解くのにかかる時間が短くなると思います。

そして、その日の勉強が終わった最後に、今日したことのまとめをします。紙に箇条書きに書かせる上級技でなくても、口頭で簡単に質問すればOKです。答えられない時は、詰め寄るのではなく、保護者様がヒントを出しながら記憶を引き出してあげます。ポツポツと単語でも出てくれば褒めてあげます。

ヒントを出しても今日の勉強内容が出てこない時は、今日のまとめを簡単に口頭で説明し、一緒に紙に書いて、その日の勉強を締めくくります。ここで小言を言い始めると、長くなって親子喧嘩や睡眠不足の原因になります。ぐっとこらえて、終わります。毎日繰り返せば、頭に入る量は少しずつ着実に増えていきます。

「ゴールの見えない暗記」対策の応用

の解決策として、目標とする大学の入試問題をよく確認し、「どういう場でアウトプットするために暗記するか」を生徒さんに明確にさせた、とありましたが、小学生にこれは無理ですね。

しかし、その日のゴールを明確にすることは簡単です!

我が家は、その日の勉強を始める前に、今日することの目標を毎回伝えていました。平日は、その日の塾の復習と宿題で終わるので、そのような計画性は不要ですが、土曜日や日曜日の勉強は、平日よりも十分な時間があるのに、思ったほどこなすことが出来なかった経験をお持ちではと思います。

ぼんず君に、「土日になぜ早く勉強を終わらせようとしないの?」と聞いたことがあります。ぼんず君の回答は「早く終わらせても、次々とやることを言われてずっと終わらないから。」でした。

たしかに、順調に勉強が終われば、明日やることもついでにこなしておきたいと欲が出て、次々と教材を出したことが何度もありました。

そこで、土日の勉強開始前に、今日やることを箇条書きを見せました。上から優先順位の高いものです。1つ終わるごとに小さなご褒美(ゴール)を与えました。チョコだったり、ハッピーターンだったり、ぱくっとすぐに食べ終われて、手が汚れないお菓子です。半日頑張ったら、結構いいデザートを出しました。

そして大切なことは、その日にやると決めたことが全部終わったら、残りの時間は自由時間にしたことです。小5くらいまでであれば、日曜日の朝からバリバリ勉強すれば、晩御飯前までにはその日にやる勉強は終わります。夜も勉強してくれれば、宿題を2回解けるのに、などといろいろと思いましたが、最初にした約束は守りました。

ぼんず君も「プラレールで遊びたいから」「鉄道の本を読みたいから」「きみまろの漫談を聞きたいから」と、集中して勉強しました。小4、小5と成績は好調のまま進めたのは、土日に時間をうまく使えたこともあったと思います。

小6にもなれば、そんな時間は全くなくなるので、5年生までの間は、メリハリをつけて、ご褒美もあげながら、楽しく勉強できれば最高です。これで成績が上がれば、モノで釣らなくても自分で勉強するようになりますよ。保護者様のサポートが鍵です。うまく気持ちを盛り上げてあげてください。

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