組体操の危険性から人間ピラミッド・タワーを運動会禁止にする自治体が増える

スポンサーリンク
小学校での出来事
スポンサーリンク

小学校時代、「無駄では?」「しなくてもいいのでは?」「止めればいいのに」と思うことが山ほどありましたが、最も強く廃止を願ったものは

運動会の組体操です。

■ぼんず君小学校時代に組体操で小学校と話し合う

ぼんず君の小学校は4年生頃から組体操が始まり、5年生と6年生では5段ほどの人間ピラミッドの演目がありました。

6年生の9月、10月に万一骨折したら、足ならまだしも(全くよくありませんが)、右腕を骨折したら、中学受験の勝負はおそらく終了です。

受験をしないご家庭から見れば、どうでもいいことかもしれませんが、親子で人生を賭けて何年間も努力を続けてきた我が家にとっては、運動会での(右手)骨折は絶対に避けなければなりませんでした。

そこで、組体操のことで小学校の先生と何度か話をしました。

私たち教師が責任を持ってぼんず君の安全を守ります。

ピラミッドが上から崩れてきたら、先生はどうやって子どもを守るのですか?

すぐそばで待機して、何かあれば救出に向かいます。

八尾の事故で、小学校の先生は子どもを救出できなかったのをご存じですか?

(先生、無言)

■大阪の小学校で10段ピラミッドが崩れた映像あり

小学校の先生と組体操の話をする直前に、大阪府八尾市の小学校で、運動会での人間ピラミッド10段が崩れて、生徒が大けがをする事故が起きたところでした。

映像をご覧いただければ分かりますが、ピラミッドの周辺に先生は複数立っていますが、10段のピラミッドは一瞬で崩れ、大人はただ立ちすくんで茫然としています。

ピラミッドに乗ってない子は走って逃げていますね。とっさの行動、素晴らしいです。

■大阪府では運動会でのピラミッド、タワーが原則禁止に

毎年、運動会の前に組体操のことで小学校の先生と話をするのは疲れました。

幸いぼんず君は、骨折やケガをすることなく、6年生の運動会まで乗り切ることができました。

こんな誰得でもない演目は一斉中止にしてほしい、と毎年願っていましたが、ついに2019年6月、大阪府教育庁は「運動会での人間ピラミッドやタワーの原則禁止」とする通知を出しました。

パチパチ👏

大阪市では吉村府知事が市長時代の2016年に、小中学校でのタワーと人間ピラミッドを禁止にしていたそうです。

意外なことに、巨大人間ピラミッドは大阪市内よりもその周辺で好まれています。

You tubeの動画でも、見物客は喜んで大騒ぎしています。崩れた後に拍手する意味が分からないです。上のYou tube動画のコメントの1つに

いちばん上に校長が乗れよ

とあるのに笑いました。

高校生は体が相当大人に近づいて、がっちり、しっかりしています。「人間ピラミッド、やだよね」と反対の子は演目に参加しないでしょう。それを先生も無理やり参加させないでしょう。

危なくても「参加しないと内申に響く」と言われれば、公立中の中学生は巨大人間ピラミッドを拒否することは難しいです。

小学生の多くは素直ですから、それこそ人間ピラミッドが総崩れするか、自身が骨折などのけがをするまで、痛くても、重たくても、我慢するでしょう。

小学生、中学生を守ってほしいです。

■運動会で身を守るための我が家の合言葉は…

運動会の人間ピラミッド練習前に、毎年、私がぼんず君に伝えた言葉があります。それは、

落ちるなら、左肩から

我が家の運動会の時期の合言葉です。

3~4段ほどのピラミッドとは言え、上から落ちれば骨折する可能性があります。そんな時でも、右手さえ無事であれば、勉強をすることはできます

右から落ちないよう、右手だけはケガをしないよう、左肩からついて転がるマル秘の練習を続けました。

客観的に見たらお笑い親子ですが、本人達は必死です。

■運動会当日、組体操でのぼんず君のポジション

運動会当日、ぼんず君は、人間ピラミッドを組んだ時の「余り」のメンバーに入れられて、ピラミッドの中ではなく、ピラミッドの両端で旗を振って応援する係を淡々とやっていました。

あれだけ続けたマル秘の練習は、やらなくてもよかったのでは…とは終わってから言えることです。

運動会で今でも人間ピラミッドやタワーを演目に入れる小学校は少なくなりましたが、もしお子様が人間ピラミッドに加わらなければならない場合は、低いピラミッドでも用心して、

落ちる時は、左肩から」を伝授してあげてください。

コメント