中学受験対策の問題集や参考書を探す際、大きな書店でも探している全ての本が並んでいる訳ではないので、アマゾンのレビューで判断して、「えいやぁ」で買った本がたくさんあります。
購入したものの、我が家にとって今ひとつだった教材の1つは、ゴロ合わせで暗記物を覚えるシリーズです。
は両方とも全く活用できませんでした。
「理科85」の本には、ぼんず君が最後まで苦手だった、電流のフレミングの法則や地学の火山岩の種類のごろ合わせが載っていたので、期待が大きかったのですが…。
何度ゴロ合わせを唱えさせても覚えることができませんでした。ゴロ合わせを使って問題を解くように言っても、解けません 。普通に問題を解きながら、覚えさせる方が早かったです。
年代の本ですが、中学受験で問われる歴史の年号は、意外と明治以降のものが多く、ゴロ合わせの本では網羅しきれませんでした。年表を作って、時系列で整理しながら、頭の中に年号を叩き込むのと、問題を解きながら覚えさせる直球方式の方が早かったです。
中学入学後、役立ったゴロ合わせは、元素記号を覚える「水平リーベ、、、」です。これなしでは中間テストは乗り切れなかったと思います。感謝いっぱいです
英語の不規則動詞を覚える歌、も随分歌っていましたが、私が中学生の時には聞いたことがない歌でした。歌で覚えるよりも、不規則な中にある規則性を整理・分類して覚える方が早いよ、とアドバイスしましたが、きっと聞いていないと思います。
ゴロ暗記が合う方もいらっしゃると思いますので、あとは実際に本を手に取ってご検討されてみてください
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