小3国語☆復習テスト点数アップ作戦①

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国語の勉強、成績アップがいちばん難しいと思います。何となく宿題を解いても、平均点しか取れなくて、その積み重ねで小6になり、中学入試の過去問を見てあまりの高度な内容に手も足も出ない、、これがいちばん悲惨ですえーん小5までの方は、まだまだ時間がありますニコニコ

我が家は、毎週の復習テスト対策を完璧にやるところから始めました。塾の国語テキストでは力が付かない、という批判をよく耳にしますが、まずは活用し尽くしてからウインク それでもダメなら別の方法を考えればよいと思います。

復テの構成は、回や内容によって多少異なりますが(漢字だけや文法だけの回は廃止してほしいですね。)読解の大問2つ+漢字、の構成が多いと思います。

漢字はテキストの指定範囲を勉強すれば必ず点数が取れるので頑張って覚えます。子ども任せは信用できませんので、必ず保護者様の目の前で書かせてみましょうニコニコ

2回目からは書けなかった漢字に絞って繰り返せば時間を短縮できます。

読解問題は、大きく分けると説明文、物語、詩、短歌俳句の4つに分類できます。

詩と短歌俳句は特殊なので、まずは、説明文の問題傾向を分析します。

説明文の問題で聞かれる内容の多くは、

①難しい語句の意味

②指示語の指す内容

③言い換え

④要旨(正誤問題)

の4つに分類できます。

復習テストで出題される文章は、塾のテキストの文章なので、保護者様が全文を読み込んで、上記の内容を問う問題を作ってみてください。

①と②は簡単です。③も慣れれば作れるようになります。④は難しいですね、、、作り方はテキストの問題が参考になります。

私はテキストの大問1つにつき、5問ほどの問題と模範解答を作りました。自分が作った問いと全く同じ設問が復習テストに出たこともありました。

1回の授業分で2時間ほど準備に時間がかかりました。まず、テキストの問題を解いた上で、余裕があれば私が用意した問いにも挑戦してもらいました。

算数と異なり、国語の問題は同じものを何度も解いても仕方がありません。テキストの問題も2巡する必要はないと判断しました。

ぼんず君は時間不足で私が用意した全ての問題を解けないこともありましたが、慣れてくると早く解けるようになりました。

解き方、問題用紙への書き込み方を毎回必ずチェックする必要があります。問題は目の前で解かせて、時間も計ります

慣れてくると、志望校の傾向に合わせた設問を設定するなど書かせる訓練につなげていきました。

文章を書くのがお好きで、時間に余裕がある保護者様はぜひお試しくださいニコニコ

私はフルタイムで仕事をしていたので、この頃から睡眠時間を削って、ぼんず君の勉強準備のため、夜中に作業することが多くなりました。

物語、その他の項目は別の機会にご紹介します。

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