ぼんず君は小4の春から灘合に紛れ込みました。当然、継続して公開学力テストで50位以内に入れるはずはなく、小4から小6の6月で終わるまでの間で、資格が取れずに参加できなかった期間があります。
ぼんず君のように、
①半年に1回ほど奇跡を起こして灘合に参加する子(塾の先生から「ミラクル」「神風」と呼ばれていました 子どもはもっと正直なので「まぐれ」と呼ばれていました)
②幼児教育を経て、小1から通塾&灘合参加するものの、小3前後で灘合の資格が取れなくなり、以降、ずっと参加できない子、
③小1から小6の最後までずっと参加の子、
④小3~4で通塾開始&いきなり灘合の資格を得て、その後は余裕で参加の子、
いろんなパターンがありました。
我が家は小4以降のことしか分かりませんが、「強いなー(多分)合格するなー」と思った方は、
④=③>>①>>>②(極めて少ない)の順で多かったです。
※ただの私の直感です。
同じ校舎から複数名が灘合に参加していました。小4以降のメンバーは、あまり変動がありませんでした。小5で人数が少し増えた記憶があります。皆男子でした。最終的には、私の感覚ですが、灘中に半分以上、あとは塾のトップページに学校名が載る最難関校に皆さん進学されました。公開10傑常連でも灘以外の第一志望に進学された方もいらっしゃいました。
進学先は異なっても、中学進学後に再会する機会は意外と多く、それぞれの近況をなぜか知っています。各中学での成績や授業中の様子まで筒抜けです。おそるべしLINE
中学生になってもぼんず君は、中高一貫塾の上位クラスでまた一緒になった秀才児君達から「お前、なんでおんねん」と同じことを言われています。それに腹を立てたり、反論しないで、「また同じこと言われたよ」と呑気に答えていました。
するっと流す(鈍感力の勝利)ところはぼんず君の数少ない強みであり、最強集団にごまめの位置で違和感なく混じれるポイントだと思います。このままコバンザメとして、上位集団に引っ張られてほしいですね
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