京都大学と似た気質の関西中高一貫校

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中学受験全般

2018年のノーベル医学生理学賞を受賞された本庶佑先生が、ノーベル賞の賞金や発明特許を活用して生命科学分野の若手研究者を支援する基金を設立する考えを明らかにされた、という記事を読んで衝撃を受けました。

今年のノーベル医学生理学賞は3名受賞されたので、1人当たりの賞金は約5750万円です。これだけでなく、抗がん剤オプジーボの共同特許保有による特許使用料も基金に加えるそうです。「果実は大学に返して後進を育てることに使いたい」なんてステキすぎます。

本庶先生のコメントでは「1000億円規模の基金が実現できれば…」とありますが、本来であれば発明された本庶先生は相当な収入を得ることができるわけです。それを若手支援者のために寄付すると受賞翌日に発表されたことに、「これぞ、京都大学の気質」と惚れ惚れしました。

ぼんず君がこの大学に進学してくれたら、と妄想ばかり広がります。

知識プラス頭の柔らかさを求める入試問題を出題する大学から本庶先生のような卒業生が多数輩出されるべきだと思いますが、現実は少し違うようです。仮説ですが、頭の柔らかさは入学後の学校の校風で培われる要素が大きいのかもしれません。

いつも関西の男子校ばかりを例えに出して恐縮ですが、関西の中高一貫校で京都大学の気質に最も近いと思う中高一貫校は、おそらく奈良の大仏中高です。現役卒業生の1/4、浪人生も含めると相当な人数が京都大学に進学します。

両者の卒業式はとても似ています。というよりも、大仏中高の男子がそのまま京大の卒業式で同じことをしている印象です。
You tubeで映像を見て「そっくりやん」「そのままやん」と呟きました。

映像を見て、ぼんず君は「こたつ!盗撮!」と大喜びしていました。卒業式に顔が見えない張りぼてをかぶって、私が親なら「写真撮る時くらい外しなさい」と文句言いそうで、親子でも感覚は大きく異なります。

卒業式の映像だけ見ると、おちゃらけな学校に見えるかもしれませんが、奈良の大仏中の経営母体である東大寺の以下の文章を読んで、京都大学の本庶先生に通じるものがあると、改めて感激しました。

東大寺からのメッセージ

自由すぎる、駅から遠いなどの意見もありますが、伝統校の名にふさわしい学校です。

今、この中学・高校に通っている方はご自身で入学切符を掴まれた幸せな方です。

これからここを目指すお子様がいらしたら、ぜひ東大寺の気質をお子様に伝えてあげてください。きっと、やる気につながると思います。

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