全学年☆まもなく梅雨=中だるみの季節到来です

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中学受験_保護者様向け

昨日の大阪は午後から雨が降り始め、一晩中降り続きそうです。雨は21日の朝まで残りそうで、21日朝の降水確率は100%とのことです。

雨が降ると、頭はぼーっとするし、身体は重く感じられるし、関節は痛くなるし(これは私だけかも…)で、体調全般が今ひとつな状態になりますが、これは大人だけではなく、子どもも同様です。傘を差し、長靴を履いて、水たまりの上ではしゃぐのは就学前の小さいお子様だけで、ぼんず君は、朝、雨が降っていることに気が付くと、「だるー」と一気に気分が下がります。

予定のない小学生なら、どれだけ気分が下がっても、身体がだるいままでも、そのうち梅雨が明けるから、で済ましてもよいですが、塾に通う場合、そうも言ってられません。暴風警報の発令など、大きな自然現象が起きない限り、塾は休校になりません。授業は毎週予定通りに進みますので、それについていく必要があります。

塾の進学説明会でも毎年話が出ますが、6月から7月は「中だるみ」の時期です。この時期は、成績を維持できれば十分と思って、勉強させてください。と学園長がスピーチされていました。6年生の進学説明会でも同じことを言われていました。

6年生の6月と言えば、志望校別特訓の資格偏差値に到達されていないお子様は、6月と7月の公開学力テストで、偏差値56(灘コースだと当時は62でした)以上を取らないと、7月から始まる日曜志望校別特訓で最難関コースやM灘コースに入ることができません。

資格が取れていない場合、中だるみなどと言っている場合ではありませんが、実際は、気持ちは焦るものの何から手を付けてよいか分からず、イライラするだけで、結果が出せないまま7月に突入するケースが多いようです。

なかだるみ防止策を考える前に、お子様の現状を把握することが必要です。どの学年でも応用していただけるチェック項目を、思いつくままに挙げていきますね。本格的な梅雨の季節になると、お子様だけでなく、保護者様も、こまごましたことをするのが面倒になりますので、梅雨入り前の今、現状確認を済ませてしまうと、その後の準備も勢いをつけてできるかもしれません。

■板書ノートと浜ノート(宿題ノート)の総チェック

私のように毎週つぶさに全科目の確認をされている保護者様にはご不要な項目ですが、もし、板書ノートの中身をご覧になられたことがない保護者様がいらっしゃいましたら、ぜひともお子様がノートに何を書いておられるか確認していただきたいです。

半分寝ながら板書を取っていると、本人にも読めない文字が書かれているかもしれません。50分の授業を真剣に聞き続けるお子様と、ぼーっと聞いているお子様とでは、必ず差が出ます。

宿題ノートも同様です。お子様の「ちゃんとやってるよ」の自己申告は、基本的に信用できません。私は、ぼんず君が目の前で解いたもの以外は「やってない」と同じ扱いで見ていました。

■テキストの中身を全ページ確認

テキストに書き込みをしないことは、勉強の基本です。次の復習テストまでに何度も見直したり、問題を解いたり、その後も長期休暇のたびに繰り返し使用します。テキストに解き方や回答を書くと、もう使えなくなります

テキストに先生の話した内容を鉛筆で急いで書くお子様は、おそらく板書ノートを取っていません。考えられる理由は、①先生の板書スピードについていけない、②ノートを取ることが面倒、③授業内容を理解していない。です。

板書ノート、宿題ノート、テキストのチェック結果が思わしくなかった場合、すぐに底上げ対策を始める必要があります。6月に入って身体がだるい時に、難しくて、細かくて、面倒なことを言われると、お子様は保護者様の話を聞くことを拒否するかもしれませんので、早い行動が望ましいです。

■教育相談、電話相談でお子様の様子を確認する

ノート類でお子様の様子をある程度つかんだ上で、1度、教育相談を受けられることをおすすめします。面談をおすすめしますが、お忙しい場合は、電話相談でもよいと思います。私は仕事をしている時は、なかなか塾まで行くことができず、電話相談をよくお願いしました。

先生から見ても、お子様がだるそうにしている、授業をあまり理解していない、など改善ポイントを指摘された場合は、すぐに対策を取る必要があります。

逆に、「がんばっていますよ」「力がついていますよ(これはテストの点数で分かりますね。おせじかどうかご判断ください)」など、肯定的なコメントばかりの場合は、6月に疲れて沈まないよう、冒頭の学園長のお言葉通り、6月は成績維持を目標にされるとよいと思います。

「すぐに対策を取る必要がある」と保護者様が気づかれても、では、どこから手をつけたらいいか、何をすればいいか。難しいですね。対策は、学年ごと、成績(クラス)ごと、志望校ごとに異なるもので、お子様一人ひとり、オーダーメイドで考える必要があるため、ここで「これだけやれば大丈夫」と箇条書きでまとめるのは非常に難しいです。

ただ、慌てて、すぐにやりがちですが、やってはいけないことは分かります。それは、すぐに他塾や個別塾に相談に行くことです。カモになります。転塾してもらえるかもしれないので、「うちに来ればお子様のやる気を出させますよ」と嬉しい言葉をかけられるかもしれませんが、賭けに近い話です。

今の塾に決定的な不信感をお持ちである場合や、お子様の性格と相性が合わないことがはっきりしている場合は、すぐに次の行動を取られるのが良いですが、そうではなく、なんとなく成績が上がらないのは塾のせい?と、他塾に行かれても、得られるものは少ないと思います。それであれば、そのお気持ちを今の塾にぶつけられる方が、解決策が見えてきます

共通項が少ないとはいえ、6月のなかだるみ防止策の具体的な内容を、早い時期にまとめてみます。

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