[6年生]まだ解いていない過去問を12月に解き進めるべきか

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(6年)過去問対策

■12月、6年生は勉強時間が足らない時期です

志望校の過去問は何年分解く必要があるかについては、これまでのブログ記事でもご紹介したことがあります。第一志望校で最低6年分(最新年度の赤本1冊分が目安です)、第二志望と第三志望の学校(併願校扱いです)はできれば3年分は解いてくださいと、塾の進学説明会でお話があったと思います。

多くのお子様の場合、第一志望の中学校は実力同等か、ややチャレンジ傾向の学校を選択されることが多いです。そのために早い時期から過去問解きを始めても問題を解くだけの実力がまだついておらず、10月から11月頃に過去問解きを始める方が多いです。

したがって、12月になっても目安となる年数の過去問が解き終わらず、どこで時間が取れるかを悩みながら1科目ずつ過去問を解いているお子様も少なくないと思います。

12月は平日夜にマスターコースの授業があり、土日は志望校別特訓や模試でつぶれる予定の方が多いです。小学校もまだ授業があり、過去問を解く時間が取れなくて、困ったりイライラされる気持ちはよく分かります。

■塾の授業を取捨選択する方法もあります

塾の先生は、第一志望校の6年分は直前特訓までに解き終えてほしいけど、第二、第三志望校は2年分解ければ、まあいいですよ、とおっしゃるかもしれません。

私の考えは、直前特訓が始まるまでにできるだけ多くの年度の過去問を解いた方がよいということです。

時間が足りない時は、浜学園であればマスターコースの一部科目をお休みしてもいいと思います。具体的な科目を書くとカドが立つかもしれませんのでぼかして書こうと思いましたが、まどろっこしいのでずばっと書きます。

算数のセカンド、国語は休んでも大丈夫です。すでに出席人数は若干少なくなっているかもしれません。マスターの国語に行くよりも、国語の過去問を解いた方が絶対によいです。1回授業を休めば2科目(または同じ科目の2年分)解いて、直しもできるはずです。

欠席連絡はマイページからできます。だーーっと「欠席&プリントは必要」に印をつけるだけで、気まずさはありません笑。

12月に過去問解きを進めた方がよい理由を、以下にまとめます。

■12月は志望校に特化した学習に専念すべき

12月に塾の通常授業を休もうと思っても、先生から「授業は最後まで出席するべき」「通常授業を休む子は合格しにくい」などと授業中に話があると、お子様は「休まない方がいいのでは」と悩んでしまいがちです。

私が親なら「セカンドと国語は行かなくてもいい」とすぱっと休ませますが、先生から言われると気になりますよね。でも気にしなくても大丈夫です。

塾の先生は「授業よりも過去問解きが大事だから、塾に来なくていいよ」と言うことは立場上、難しいです。また、ご自身が担当されるクラスを大切にされるのは当然のことです。

しかし、どのクラスを受講するかを選択する権利はお子様や保護者様にあります。12月最後まで通常授業を受ける選択、必要な科目だけ受講する選択、全部休んで直前特訓に備える選択。お子様に合わせて決めればよいだけです。

初見の問題を解くことは、我が家はいちばん大切にしてきました。中3の今でもそうです。まだ解いていない過去問を残して直前特訓に参加するのは、もったいないです。どぼんな苦手科目がある場合は別として、直前特訓の前日まで過去問を解き続けてもよいと思います。

■過去問を解くことで出題傾向が見えてくる

一部の最難関校限定ではありますが、算数理科の20年本があります。20年分の過去問が掲載された赤本で、直近6年分が掲載された赤本と合わせて購入される方が多いです。

過去問解きの理想は、算数と理科は20年本を解くこと、できれば2回以上解くことです。20年本の扱いがない中学校の場合は、少なくとも最新年度の赤本を1冊終えてほしいです。

20年本を解くいちばんの利点は、入試の出題傾向が見えてくることです。細かい話は別の記事でまとめられるほどの分量になるので割愛しますが、たくさんの年度を解けば解くほどに出題傾向が見えてきます。20年分解けば十分です。

まだ3年分も解いていないお子様は、最新年度の赤本を1冊終わらせることを目標にして、なんとか時間をやりくりして、1年分でも1科目でも多く解いてほしいです。

直前特訓までに1冊終わらないかもしれません。できなくてもいいので、新しい年度から1年分ずつ(2020年度全科目が終わったら、2019年度にうつります)解いてください。

■合格最低点にどれだけ近づけるか確認

赤本の解き進め方ですが、2020年国語→2019年国語→2018年国語…と進めるのではなく、2020年の全科目→2019年の全科目…と進めることをおすすめします。

本来であれば、古い年度から解いていきますが、もう残り時間があまりありませんので、解いてほしい順でおすすめしました。必ず1冊終わらせる自信がある場合は、古い年度から解き進めてください。

同じ年度の全科目をセットにして解く理由は、全科目の合計点が合格最低点を上回っているかを確認するためです。試験会場ではなく自宅で解くことを考慮して、なんとか合格最低点以上の合計得点を取ってほしいです。

解き終えた後は、「できた!」「だめだった…」と一喜一憂して終わりではなく、必ず直しをしてください。そして、解けなかった問題は1週間後にもう一度解くことをおすすめします。

■灘と東大寺の過去問分析は後日

まとめ:12月に入ってもまだ赤本1冊が終わっていないお子様は、時間を工面してでも過去問解きをすることを強くおすすめします。

灘と東大寺の過去問については、別の記事で学校ごとに分析・まとめていきます。

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