小6☆正月東大寺&西大和直前特訓で受けた衝撃。

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(6年)入試直前特訓

2018年の浜学園は、1月1(~2日)正月プレ入試、2日午後に東大寺&西大和直前特訓がありました。

プレ入試は最後の模試で、ここでA判定が取れれば、合格可能性90%以上と言われています。(100%ではありません。)

返却にものすごく時間がかかるのをなんとかしてもらいたいですね。統一入試1週間前に返却されて、もしCやD判定だったら、どう対応するか、保護者様は考えておかれた方がよいと思います。

2日(だったと思いますが、自信がありません。申し訳ありません)に、西大和と東大寺の直前特訓がありました。この2校の特訓はこの日だけだったと思います。

直前特訓以降は、今まで以上に色紙の講座ご案内プリントがばんばん配布されます。早朝自習、午後特訓、正月特訓、直前特訓。。。

保護者様はとにかく不安で、塾に任せておけば、少なくともお子様が塾にいる間は少しほっとできることもあって、オプション講座の大半を申し込まれる方が多いです。我が家もそうでした。全部申し込みました。

志望校別の直前特訓と違って、西大和と東大寺の直前特訓は、すべての最難関校志望者が一同に集結します。そのために、講座に参加すると、ものすごく衝撃を受ける方が続発します。

それは、今まで経験したことのないような下のクラスで受講することです。

志望校別特訓はせいぜい4クラス編成です。ところが、西大和特訓は、灘、甲陽、東大寺、星光、洛南、洛星の男子に加えて、神戸女学院、洛南女子など、女子のトップ層も参加します。その結果、10クラス以上のクラス編成になり、下手をすると、2けたの組で受講することになります。

クラス編成は当日校舎で教室前の張り紙を見るまで分かりません。クラス編成基準は、おそらく12月公開学力テストの結果だけです。

これを推測できる理由は、ぼんず君は12月公開だけ大ドボンな成績で、西大和と東大寺特訓のクラスがびっくりするくらい下だったからです。

11月のプレは両方ともA判定で、11月公開はいつも通りでした。

よく出来る子がぼんず君と直前特訓で同じクラスになり、「最後の公開を失敗した子は多いんだね」と仲間を見つけて、ぼんず君が喜んでいたのを思い出しました。

12月公開がドボンだった方で、正月の西大和と東大寺特訓に参加される方は、クラスの数字を見ても驚かないようご注意ください。

ぼんず君の報告では、1組と2組はM灘男児が占領、3組から甲陽、女学院などの上位。それ以外の最難関志望者は上位でも4か5組、とのことです。

12月末からの直前特訓以降は、テスト、プリント演習、テキストと、教材の洪水に溺れそうになります。適度に間引く勇気も必要です。しかし、特訓で扱った問題が本番に出題されることもあるので、休むのは怖いんですよね。我が家はそれが怖くて、オプションは全て申し込んでしまいました。

講座の取捨選択は、お子様には無理な判断です。保護者様の決断と、外注サポートの確保が必須です。最後まで気をもみますが、お子様の様子を見ながら、うまくご判断ください。

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