小学校全学年☆子どもの個室について。

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子どもの個室に関する私の持論は明確です。

個室は不要チョキ

正確に言うと、受験勉強用の個室は不要グッド!です。通塾を始めると非常に難しくなりますが、自宅に同級生が遊びに来た時に通す部屋としての個室は、まぁあってもいいと思います。

ぼんず君の場合、部屋に一人で置いて、真面目に勉強する姿を想像できませんでした(無理無理もぐもぐ)。一人きりだと消しゴムに穴を開けたり、鉛筆を電車に見立てて脳内車掌になったり、勉強時間の半分以上を無駄に過ごすと思います。

もしお子様が保護者様のサポートなしに一人でバリバリ宿題をこなして良成績を維持されているなら、個室の中で引き続き頑張ってもらえばよいと思いますが、そんなお子様は極めて少ないと思います。

私の持論は「子どもは平気で嘘を付く」なので、中学受験が終わるまでは居間で勉強させて、丸付け、宿題チェック、過去問解きは保護者様が監視・確認するのがよいと思います。自主性を育むことは大切ですが、育まれるまで待っていたら受験が終わってしまいます。自主性を育むなら、通塾前の低学年時か、受験終了後です。

その日にすべき勉強が全部終わったら、個室で自由にくつろぐのもアリですにやり。小6になれば、睡眠時間の確保すら難しく、自由にくつろぐ時間は夢の中だけなので、それまでの間は勉強終了後は個室で自由にさせてあげればよいウインクと思います。

ぼんず君の勉強スタイルは、居間のテーブルで私が前に座った状態での勉強です。計算、漢字から過去問解き、丸付け(親担当)まで、全ての勉強を目の前でさせました。居間のテーブルは勉強机となり、テーブルの周りに塾のテキスト、市販問題集、過去問、復テや公開のテストファイルや勉強道具一式を設置しました。もはや居間ではなく、個人塾の様相です。

教材整理用にカラーBOXを3つ用意し、底にキャスターを付けて移動式にしました(キャスターだけがヨドバシドットコムで買えます。電動ドリルがあれば、すぐに取り付けできます。ドリルがない場合は、強力両面テープでの固定でも大丈夫です)。

「塾テキスト」「過去問&模試、テスト」「市販教材」の3つに分類し、それぞれのカラーBOXに整理収納して、過去問解きの時は過去問カラーBOXを転がして引き寄せ、志望校別特訓の勉強時は塾テキストのカラーBOXを近くに置きました。

これ、ものすごく便利で、おすすめです。中学校入学後も引き続き、カラーBOXで教材を分類しています。欠点はA4サイズのファイルが縦に入らないことですが、カラーBOXを横にすると入ります! その場合は高さが低くなるので、取りづらいですチュー

ぼんず君には中学校入学後、初めてドア付き鍵なしの部屋を用意しました。しかし、たった一晩で「居間で勉強する真顔」と戻ってきましたショボーン。やっと一人の時間ができると私は喜んでいたのでガッカリです。理由を聞いて、もっとガッカリでした。

「部屋に一人でいるのが淋しいしょんぼり。」

おまけの言葉にもっと驚きました。

「勉強してたら後ろに人が立ってて怖いぐすんびっくり

仕方なく部屋を見に行くと、当たり前ですが何の気配もありません。

「お母さんが怖くて、幽霊が消えたよ真顔」がぼんず君の結論です。勉強は引き続き居間でやってますニコニコ

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