[記事紹介]中学受験☆かわいそうすぎる小6の夏は「親力」で乗り切る

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中学受験_記事紹介

本日はFRIDAYデジタルの記事「中学受験 かわいそうすぎる小6の夏は親力で乗り切る」をご紹介します。FRIDAYが中学受験の記事を載せる?と疑心暗鬼な気持ちで読んだ記事ですが、今年の夏の受験生の問題と課題が見事に端的にまとめられた内容でしたので、ぜひご紹介したいと思って掲載しました。


 

3月からの休校の影響を受けて、ほとんどの小学校で夏休みが短縮になっています。そして、中学受験生が多い首都圏では「中受、どうしたらいいの」という悲鳴が上がっています。

個別指導塾TESTEAを主宰する繁田和貴先生による、中学受験を目指す6年生とその保護者様に向けた今年の夏の過ごし方のアドバイスをまとめます。

■勉強時間が、圧倒的に足りない!

受験生といっても、小学生は子どもですから。4月、5月のころ、今この時期に勉強しなかったら、どこかで時間が足りなくなるんだよといわれても、そんな自覚をもって学べる子はいません。休校のときは、塾も休みになりましたから、必要な学習ができなかった子が多いです。

この夏、どこの塾も夏期講習は実施します。カリキュラムは例年通り。中学受験の内容は各校とも今のところ変更ありませんから、講習の内容は質量ともに例年通りです。朝から小学校に行って授業を受け、夕方から塾で講習。ハードです。

■それでも、中学受験を諦めない

中学受験の場合、受験をやめて地元の公立中に進学という進路変更もできますが、受験生は減らないでしょう。コロナ禍で、経済的な理由で受験を見直すご家庭もあるかと思いますが、一方で『私立にいかせたい』という気持ちも高まっているようにみえます。

一斉休校になり、対面での授業ができなくなった年度はじめに、いち早くオンライン授業の環境を整えたのは開成中学でした。授業と、中間試験もオンラインで行ったときいて、やはり名門といわれる学校の実力を感じました。その後、私立各校で同様の取り組みが行われました。通学はできなくても、学びを止めない工夫がなされました。

一方、公立校の対応は遅れ、臨機応変に取り組んだ私立校が多いなか、対応が遅れた公立校の保護者は家庭で大きな負担を強いられる結果となりました。

2008年のリーマンショックのあと、首都圏の中学受験生はいったん減り、2015年を底に毎年増え続けている。私立と国公立一貫校を受験する6万4千人の指導は、学校ではなく塾が担っているといえます。

3月以降、人気の大手塾が一方通行的なオンライン授業を流して不評を買ったり、各塾が様子伺いをして足踏みしたりもしました。一方、もともと個別指導をしていた我々のような小規模塾は、双方向型のオンライン授業で生徒が増え、九州やアメリカ在住の生徒の指導もできるようになった。塾の対応も混乱しています。

■コロナ禍の中受でますます問われる「親力」

この夏、受験生はとにかく時間が足りません。だから、スケジューリング力が最重要課題です。子どもに、時間を管理する能力は期待できません。もともと中学受験は親力がカギ。『親が放っておいても本人と塾で乗り切れる』なんて、ほんの一部の超優秀な子だけです。そんな幻想に惑わされてはいけません。

今年はとくに。お母さんお父さんは、まず、子どものスケジュールを把握して、タイムテーブルを立てるのを手伝ってください。親から押し付けるのではなく『一緒に考える』形で、うまくアシストします。家庭では、塾での学習、模試の結果など確認して、復習を中心に勉強するように組むのがポイントです。

今年はイレギュラーですから、より親力が問われます。塾でも志望校でも、とにかくわからないことはどんどん質問していきましょう。

志望先を決めるのに重要な、運動会、文化祭など学校見学の機会がなくなりました。オンライン説明会など活用せざるを得ませんが、最終的にはやはり、本人が行ってみることが必要です。行事がなくても、自宅から志望校まで足を運んでみると、見えてくるものがあります。そこだけは、本人が感じて決めるところでしょう。

■今、やるべきことは2つ

親のサポートは、時間の使い方と、それをこなすための健康の管理です。

この夏は、カリキュラムをこなしつつ、自分の課題を意識して目標設定をする。元気に秋を迎えられたら、心配は要りません。

親は、迷ったら先生に相談していいんです。塾はそのためにあるのですから。中学受験は親子の二人三脚です。悔いのない夏を過ごしてください。(記事終わり)

■この夏、6年生に意識していただきたいこと

我が家には中学受験生はおらず、すでに中学生の男子がいますが、今年の学校のスケジュールは例年とは大きく異なり、7月末まで本当に(親が)苦労しました。期末考査の実施日がいつもよりも数週間遅くなってまず調子が狂い、試験範囲が広くなるのに早めの準備をしないぼんず君を急かす毎日でした。

「勉強が間に合わないからスマホゲームのレベルアップを代わりにやっといて」と頼まれ(本人がスマホゲームに力を入れるよりはマシと思って引き受けましたが、もう二度と受けません)、一方で進捗管理を兼ねた声かけ(例:早く始める!)や科目に偏りなく満遍なく勉強しているかの確認など、小学生時代と変わらないような神経の使いぶりが続き、試験準備の目途がついた時点で寝込んでしまうほどでした。子どもがアホだとどこまでも親の苦労は絶えません。

5年生までのお子様であれば、塾の夏期講習は無理して参加する必要はありませんし、参加しないで自宅でお子様のペースで総復習をする方が効率よく勉強できます。お子様の弱点補強に力を入れればいいからです。

6年生の場合はそうは言ってられません。お子様のペースで勉強することも大切ですが、それと同じくらいに大切なことは、所属する集団の中でできるだけ上位に位置する勉強を続けることです。

■勉強のピークは8月ではありません

所属する集団とは、志望校別特訓の所属クラスであったり、所属するクラスを上げていくことであったり、マスターコースのクラスの中であったり、お子様の志望校によって意識すべき所属集団は変わってきます。

夏期講習にも参加していれば、また別の所属する集団が増えます。どのコースでも毎回復習テストがあるので毎日が競争です。宿題に加えてテスト対策の勉強も必要です。

マスターコースも、夏期講習も、志望校別特訓も、すべてのテストで上位を目指すことは理想ではありますが、それができるのはごく一部のお子様だけです。

普段の夏休みであれば、所属する集団のすべてで上位を目指すようハッパをかけるのもありですが、今年は塾の勉強だけに専念できる期間が短すぎます。

夏休みは天王山ではありますが、夏休みでお子様が燃え尽きてしまわないように、保護者様が勉強量や力の入れようにある程度の調整やブレーキをかけることが必要です。

夏に土台を作り、10月から11月にかけてやる気のピークがくるような誘導ができるといいと思います。言うのは簡単ですが、「どうやるのですか?」と質問されると困ってしまいます。

少なくとも言えることは、8月に疲れすぎて、秋に失速しないようにお子様に対する気配りが必要であることです。この話はうまくまとめられればご紹介します。少しお待ちください。

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