小6のお子様、保護者様で本日からのオープン、プレ模試を受験される皆様。本日からの試験で良い結果が出せますように 2日(以上)に渡って試験と演習を受けられる皆様は体力温存で頑張ってください
夏休み前後は小6の皆様が新たに個別や家庭教師を始められる最後の時期だと思います。理由はいくつかあります。
小5までのお子さんはいつでも個別指導を始められます。高額なのでよほどの成績急降下や成績急上昇を望む場合を除いて、低学年での個別導入は慎重でよいと思います。
①志望校変更により、これまでの生徒が抜ける枠が狙える。
小6最難関校の指導ができる先生は非常に数が少なく、今の時期はもう枠が埋まっています。しかし、夏の模試結果による志望校変更などの理由で、これまで枠に入っていた生徒さんが抜けることで、その枠に入れる可能性があります。そのような空き枠は少ないので、もし小6で今から個別指導の導入を検討されている場合は、すぐに問い合わせをすべきです。
個別で予約が殺到するのは最難関校の入試問題に対応できる能力のある先生です。秋以降はそれ以外の先生も枠が埋まる可能性があります(秋になっても志望校別特訓の資格が取れないなどの理由)。
②秋以降は小6の新規入塾を受け付けない。
関西では9月までに入塾した生徒だけをその塾の合格実績に数える慣習があるようです。10月以降はよほど枠に余裕がない限り、小6の新規入塾は断られます。10月以降の小6の新規入塾を受け入れる個別塾は、ネットで口コミを探すなどして指導力を事前に確認する方がよいと思います。大手塾も大半が10月以降の小6の転塾は受け入れません。
③夏~秋を過ぎたら枠はもう空かない。
秋以降にこれまでお願いしていた個別や家庭教師を辞めるご家庭は、よほどのトラブルがない限りまずないそうです。そのため、秋以降に個別指導を新規で希望しても、プロの先生は空いていません。
もし空いている先生がいれば、それは
・未経験又は経験が浅く、受験学年を教える力がない。
・大学生(小6は学生講師をすすめない理由は後日まとめます。)
・生徒とトラブルを起こして枠が空いた先生
のいずれかの可能性が高いです。
それでは、夏以降はもう、小6のお子様は指導力のある個別の先生や家庭教師に教えてもらうことはできないのでしょうか。
あまりおすすめしませんが、裏技もあります。機会があればご紹介しますね
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