■インタビュー映像のご紹介です
年末年始に外出を自粛したこともあって、気になっていたけど見ることができなかった動画や書籍などを楽しむことができました。その合間にぼんず君の少し先を見据えた教材研究もしましたが、これはほぼ仕事のようなもので常にやっていることなので後回しです。
私が動画を見るにのは単純に楽しいからですが、もう1つの大きな動機は「自分自身が励まされる」からです。
自宅ではぼんず君を、在宅勤務が続いていますが職場も、なぜか常に誰かを励ます役割になってしまいます。ふと、私を励ましてくれる人がいない…と気が付いて、ぼんず君に「何か気の利いた言葉を頼むわ」と話したところ、
お母さんは誰かを励ます係だから、お母さんを励ますのは難しいよ。
と言われてしまいました。そんなこんなで、空いた時間で多読+たまに映像を見るようにしています。中でもインタビュー映像、特に逆境や不遇な状態を乗り越えた方の話は励まされることが多く、見終わって「もうちょっとがんばろう」と自分に気合が入ります。
本日は、年末年始に見たインタビュー映像の中で、ピカイチに元気をいただいた番組をご紹介します。
私がインタビューを静かに見ていると、感動をさえぎるように「何?何見てるの?」とぼんず君が割り込んできましたが、画面を見ても「?」という反応でした。驚くことに、ぼんず君はとんねるずも石橋貴明さんも知らなかったのです。
インタビュー後半の「新しく挑戦する人へ」の内容は仕事の話ですが、入試直前で日々踏ん張る6年生と保護者様と重なる部分が多かったので、石橋貴明さんの話す内容を文字に起こしてみました。
■新しく挑戦する人へ
楽な方向に行かないでほしいなと。やっぱり仕事はすべてきついし、苦しい。そこから離れて楽な方向に行っても、決して良い結果は出ないと思う。
苦しい時ほどその人の真価が問われると思うので、その時に踏ん張れない奴はダメだと僕は思ってるんで。
いま、8時間で帰らないといけないとか、働き方改革だとかって、若い子の方が先に帰って「もういいよこれで」「土日はちゃんと休み取ってね」とか、それでいつ仕事覚えるの?って。
何の仕事でも最低10年はかかるわけじゃないですか。それを1日8時間週休2日で、10年でいけるのかと。だから俺はやりたい奴は15時間でもやればいいと思う。
いつ人よりうまくなりたい。いつ自分で店を持ちたい。そういう野心や目標があるなら、やるしかないですよね。
だから、あえて厳しい方向に向かって行ってもらいたい。(自分は)やり続けていくしか方法がなかったですね。
小学生が受験勉強をするなんて、本当にきつくて苦しいことの連続ですが、何年間も努力を続けてきたことはお子様に必ずプラスの経験になります。最後まで諦めないで挑戦し続けてほしいです。
石橋貴明さんの別のインタビュー映像もご紹介します。こちらは昨年9月に配信されて、非常に話題になったものです。「ほぼ、とんねるずは死にましたよね」とご自身が思った状態からyou tubeの世界に飛び込んでの心境の変化は見どころのひとつです。
私はとんねるずの昔からのワンフー(=ファン)ではありませんが、2つのインタビュー映像を見て、貴ちゃんねるずのチャンネル登録をしました。チャンネル登録をするのはこれが初めてです。
貴ちゃんねるずを見て、自分の努力と才能だけでは世の中で成功するのは難しいこと。周りの方々(石橋貴明さんの場合はマッコイさんの存在が大きいです)の支えがあってこそ物事はうまくいくことを改めて認識できました。
苦しい時も踏ん張って、挑戦し続ける人はカッコイイです。関西統一入試まであと10日です。最後までがんばりましょう。応援しています。
コメント
いつもありがとうございます。
次女の勉強はズルやウソとの闘いで、心が折れそうになった時には、
浅田次郎さんの 蒼穹の昴 中原の虹
で励まされています。。
あと2年頑張ります!
こんばんは。コメントありがとうございます!
子どもはウソつきますよね…。中学生のぼんず君も見え見えのウソつきで、
嘘をつかれると公園に捨てに行きたくなります。
渋い本のラインナップですね!
あと2年は長いようであっという間です。息抜きしながらがんばりましょう!